2017年09月01日
今度出羽三山へ行ってくる。その予習。
出羽三山とは羽黒山、月山、湯殿山の総称で
明治時代までは神仏習合の権現を祀る修験道の山。
羽黒山は稲倉魂命、
月山は月読命、
湯殿山は大山祇命、大国主命、少彦名命の三神を祀る。
古修験道は継承されている。
出羽三山は、あの世と繋がる場所。
湯殿山神社は、出羽三山の奥宮。
本宮は、写真撮影禁止、参拝は土足厳禁という
厳しい戒めで知られる神社。
湯殿山は、「語るなかれ」「聞くなかれ」修験道の霊地である。
『生まれかわりの旅』のはじまり
出羽三山は、山形県の中央にそびえる羽黒山(はぐろさん)(414m)・月山(がっさん)(1,984m)・湯殿山(ゆどのさん)(1,504m)の総称であり、月山を主峰とし羽黒山と湯殿山が連なる優美な稜線を誇ります。
おおよそ1,400年前、崇峻天皇(すしゅんてんのう)の御子(みこ)の蜂子皇子(はちこのおうじ)が開山したと言われる羽黒山は日本有数の修験道(しゅげんどう)の聖地です。修験道とは自然信仰に仏教や密教が混じり生まれた日本独特の山岳信仰です。羽黒修験道(はぐろしゅげんどう)では三山の特徴から、羽黒山は現在の幸せを祈る山(現在)、月山は死後の安楽と往生(おうじょう)を祈る山(過去)、湯殿山は生まれかわりを祈る山(未来)と見立てられました。生きながら若々しい生命(いのち)をよみがえらせることができるというその信仰は、江戸時代に庶民の間で現在・過去・未来を巡る『生まれかわりの旅』(羽黒修験道では「三関三渡(さんかんさんど)の旅」と言う。)となって広がりました。
楽しみだなあ。
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