2018年03月03日
武将が愛した仏像 宮本武蔵 不動明王
剣豪・宮本武蔵が自ら彫り上げた魂の像ここに再現。
二刀を用いる二天一流兵法の開祖である剣術家 宮本武蔵は、稀代の剣豪としてあまりにも有名で、戦国武将と並び根強い人気を誇る歴史上の人物です。その晩年は意外にも茶・禅・書画三昧の生活で、自ら描いた『鵜図』『枯木鳴鵙図』『紅梅鳩図』は国の重要文化財に指定されるなど芸術面でも非凡な才能を発揮しました。そんな武蔵が彫り上げた木彫像に『不動明王立像』があります。
大剣豪武蔵の威容と生き様が宿ったかのような像を仏像ワールドが再現
その像容は一般的な不動明王のそれとは異なり、倶利伽羅剣を両の手でしかと握った、まるで剣術における“八相の構え”を彷彿とさせます。何より、見る者を圧倒する明王の鋭い眼光は、64年にわたる武蔵の激烈な人生そのものと言っても過言ではなく、この大剣豪武蔵の威容と生き様が宿ったかのような明王像を仏像ワールドで再現したのが『宮本武蔵 不動明王立像』です。彫刻は中国彫刻界の英才 葉志遠に依頼し、彩色は仏像彩色の第一人者 篁千礼が監修。(古式を帯びた彩色に至るまで再現しました。)
葉志遠略歴
1967年中国浙江省生まれ7歳より民間木彫芸術家に師事し、木彫仏像に深く傾倒。その道を究める。1985年から中国工芸美術大師・葉潤周先生の教えを受ける。
篁千礼略歴
1962年 東京生まれ 高校卒業後、女子美術大学に入学 (油絵専攻)。1987年、彩色木彫作家の平野富山氏に入門。以後、20数年に渡り修行を積み、仏像や古典芸能を題材とした木彫彩色を手掛ける。現在は独立し「篁千礼彩色研究所」を設立。親しみやすい作品から芸術性の高いものまで、幅広い創作活動を展開している。
武将が愛した仏像 宮本武蔵 不動明王
二刀を用いる二天一流兵法の開祖である剣術家 宮本武蔵は、稀代の剣豪としてあまりにも有名で、戦国武将と並び根強い人気を誇る歴史上の人物です。その晩年は意外にも茶・禅・書画三昧の生活で、自ら描いた『鵜図』『枯木鳴鵙図』『紅梅鳩図』は国の重要文化財に指定されるなど芸術面でも非凡な才能を発揮しました。そんな武蔵が彫り上げた木彫像に『不動明王立像』があります。
大剣豪武蔵の威容と生き様が宿ったかのような像を仏像ワールドが再現
その像容は一般的な不動明王のそれとは異なり、倶利伽羅剣を両の手でしかと握った、まるで剣術における“八相の構え”を彷彿とさせます。何より、見る者を圧倒する明王の鋭い眼光は、64年にわたる武蔵の激烈な人生そのものと言っても過言ではなく、この大剣豪武蔵の威容と生き様が宿ったかのような明王像を仏像ワールドで再現したのが『宮本武蔵 不動明王立像』です。彫刻は中国彫刻界の英才 葉志遠に依頼し、彩色は仏像彩色の第一人者 篁千礼が監修。(古式を帯びた彩色に至るまで再現しました。)
葉志遠略歴
1967年中国浙江省生まれ7歳より民間木彫芸術家に師事し、木彫仏像に深く傾倒。その道を究める。1985年から中国工芸美術大師・葉潤周先生の教えを受ける。
篁千礼略歴
1962年 東京生まれ 高校卒業後、女子美術大学に入学 (油絵専攻)。1987年、彩色木彫作家の平野富山氏に入門。以後、20数年に渡り修行を積み、仏像や古典芸能を題材とした木彫彩色を手掛ける。現在は独立し「篁千礼彩色研究所」を設立。親しみやすい作品から芸術性の高いものまで、幅広い創作活動を展開している。
武将が愛した仏像 宮本武蔵 不動明王
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