2016年03月29日
日本人の有給消化率から感じる働き方の現状
どもっうなじろうです。
本日私有給休暇を取得してなんだかまったりした生活を送っていました。
しかしまぁ、それにしても休み取っても電話がかかって来る来る(笑)
あんまり休んだ気がしない・・・
実際に日本人はそもそも有給消化率がかなり悪いと言われていますね
そんな中でちょっと検索してみたらこんな記事がYahoo!ニュースにありました。
日本の有給消化率は世界ワースト2位、しかも仕事への満足度は世界ワースト1位 そこから浮かび上がるのは
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160116-00000040-economic-bus_all
短文でまとめると
・日本人は有給消化率が超悪い
・有給を取ろうと言う感覚すらなくなるほど仕事漬けだ
・仕事には全く満足していない
確かにみんな有給を取ろうとすると罪悪感を感じるようですね。
私も最近までは感じていました。
逆に最近はどう思われても良いから大切なことのために時間を使おうと思ってガンガン有給取得しています。
しかし、それだけではなく単純に休みを取っても仕事が次の日忙しくなるだけっていう要因もあるんですよね。
結局仕事がすべて自分だけで抱えてしまっているから自分がやらないと仕事はたまる一方です。
恐らくこれが2行目の「有給を取ろうと思わない」っていうところに深くかかわってきているんです。
そのうえで仕事への満足感は無い。
つまりやりたくない仕事をイヤイヤだけどやらなきゃいけない状況がずっと続いているってことですね
そりゃ、国際競争力もなくなるよね・・・
本当は仕事って将来のためになることを計画立てて進めていくっていう前向きな気持ちが必要です。
でも、そういう状況にはないっていうことがこの記事からわかりますよね。
この状況をどう打開していけばいいのか私にはわからないけど、自分がそういう風にならないためにはできる限り第二領域の仕事。
つまり緊急ではないけど重要な仕事に比重を置いていく必要があるのではないかと思います。
仕事も家庭もね
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