2020年11月18日
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ご馳走論
朝夕は少し寒く感じますが…
昼間の暖かさは助かりますね。
毎週…カサブランカを3本ずつ
足して、6本で良い感じに
なるのですが、暖かくて
暖房を入れないので花が持ちます。
今…9本入ってます。
コロナ…コロナ…と慣れない
マスクを付けだし…
まさかこの時期までマスクを
付けるとは思いませんでした。
夏はレースで涼めに。
冬用の暖かいマスクを買って
見ました。
今…マスクもおしゃれな時代。
やはり…洋服に気を使っている
方はおしゃれなマスクをして
おられますね。
それと…マスク美人も増えました。
そんな気がしませんか(笑)
お蔭でアイシャドーは売れて
口紅が売れ行きが悪いとか…
でも…マスクを取って口紅が
ついて無いと顔色悪く見えます
からご注意
同級生のN君が近くまで来たので
と言ってカレーを食べに来て
下さいました。
しっかりお土産を頂き…
ご馳走様でした。
私はモンブラン風プリンを
美味しい〜
7月に同級生のゴルフご一緒
した以来でした。
又…来年ゴルフ行きましょう。
お互い50肩で痛いけどね(笑)
18日は誕生日です。
又…新たな気持ちでスタートを
切ります。
今…近くに母がいないのが寂しい
誕生日になりましたが…
病院で甘い物だけは、しっかり
食べているそうなので
ちょっと安心しました。
夜…Mちゃんと夜景の綺麗な
ホテル・リッツ・カールトンへ
行く予定です。
10月…彼女の誕生日で行った
のですが…あの夜景をもう一度
見たい。
今から…楽しみ
明日も素敵な1日を
ご馳走のサイト
朝食のテーブルに並べられたのは
焼き鮭、ネギの入っただし巻き玉子、豆腐とわかめの味噌汁、納豆、ご飯。「美味そう!」
「ご飯は新米だよ」
「へえ」
新米だと何が違うのかよくわかんないけど、潤が嬉しそうだからいいや。
「頂きます」
「いただきマース」
「ふふ、召し上がれ」
「うまっ!」
「・・櫻井さん、ひと口がデカくない?」
「ふぉ?」
「ちょっと翔くん、口にはいったまま喋らないでよ」
「ふぁーい」
うまー・・・
普段外食かコンビニ弁当ばっかの食生活だから、手料理の優しい味が染みる・・・
「・・翔くん、どうしたの?」
「寝てるんじゃない?」
「・・寝てねえわ」
幸せに浸ってるといちいち二宮が割って入ってくる。
食事を終えてからも
「潤、手伝うよ」
「いいよ翔くん、コーヒー淹れるからゆっくりしてて」
「大丈夫ですよ、ワタシが手伝いますから」
「・・・」
結局テーブルに座って、キッチンに並んで後片付けをしてる2人をぼーっと眺めてるだけ。
「カズ、これお願い」
「ん。潤くんコレ」
「あ、ありがと」
しょっちゅう泊まってるからか、二宮はやけに手際がよくて潤とも息ピッタリ。
こうしてるとまるで仲の良い夫婦・・いや、兄弟みたいだ。
だいたいアイツ、俺に対してと潤へ向ける笑顔が全然違うじゃねえか。
逆に自分がお邪魔虫みたいな気分になって、ブツブツ拗ねてたら
「じゃ、俺帰るね」
布巾でテーブルを拭いた二宮が、おもむろにそう告げて
「え、もう?」
「これ以上櫻井さんの恨みがましい視線に耐えられません(笑)」
「?」
「そんなの気にしなくていいのに。まあでも帰るっていうなら止めないけど」←棒読み
「ちょっと翔くん」
「まあワタシは月曜になったら潤くんとは毎日会えますし。
では後はごゆっくり」
「ありがと、カズ。何かごめんね?」
「いえいえ。朝食美味しかったよ、ご馳走さま」
「あ。俺、駅まで送るわ」
「え?どうして翔くんが?」
「・・・」
怪訝そうな潤を置いて、ほらほらと二宮の背中を押す。
外に出ると、二宮が横目で俺を見て
「俺を送るついでにオトナのお買い物、ですか?」
「察しがいいな」
「・・・」
「昨日、眠れた?」
「・・、まあ」
「あ、そ」
何だ、寝てたのか。
ならもうちょいガッつきゃよかった。
「・・潤くん、泣いてたね」
「聞いてんじゃねえか!・・あ、あれは別に俺が泣かしたわけじゃ、」
「あんなふうに泣くんだ。潤くんって」
「・・へ?」
「俺の前ではいつもニコニコしてたから。
・・辛いことがあっても」
「・・・」
「よかったよ。
貴方がいれば、潤くんも自分に素直になれるみたいだし」
「・・二宮さん」
察しがよくて頭の回転も早い。
人の気持ちや空気を読むのに長けてる分、実は損してるタイプかも知れない。
俺にはお邪魔だったけど、不器用な潤にとって彼は無くてはならない存在だったんだろう。
「・・ところでさ。
潤はその・・、恋人とか、いたの?」
「は?」
「だからほら、俺と会わない間・・」
「・・ああ。それはワタシの口からは何とも」
「はあ!?」
「ふふ、冗談ですよ。
毎晩あんな奇妙なクマと一緒に寝てて、恋人なんかいるわけないでしょ」
「二宮さんも知ってんの?くま翔」
「(くま翔?)・・まあ、時々洗ってベランダで干されてたから・・」
「洗ってたの?ピアスついたまま?」
「ピアス?・・何のこと?」
「・・いや、何でもない」
すげー可愛いがられてんじゃん、くま翔。
あれがベランダで陰干しされてるのを想像するとちょっと笑える。
「・・まあ、そりゃモテてはいましたよ。
老若男女問わず、しょっちゅう誘われてたし」
「・・、で?」
「食事くらいなら行ってたみたいだけど」
「マジ!?」
「だって彼、天然だから。他人の下心に鈍いんだよね」
「・・確かに」
「認識の相違によるアクシデントもあるにはあったけど・・
結論から言うと、ワタシが目を光らせてたので大丈夫でした」
「二宮さん・・!」
「アナタは?」
「・・、へ?」
「櫻井さんはどうだったんです?この7年間」
「・・・」
「いたんだ、恋人」
「・・・」
「何人?」
「・・・」
・・何人?
えっと・・・
ちょっと数えてみたけど、指が足りなくなったところで
「もういいです」
「・・あ、あの」
「ワタシは言いませんよ?
・・でも何となくだけど、潤くんはヤキモチ焼きな気がするけどね」
「・・・」
とにかく、と黙り込んでしまった俺の肩に手を置いて
「潤くんをよろしく。幸せにしてあげてよ」
二宮が微笑む。
「・・別にアンタに頼まれなくても、そのつもりだけど」
「なら正直に話すんだね」
「・・、潤が聞きたくなくても?」
「どうせバレるでしょ。櫻井さんウソつけないもん」
・・確かに。
「あと、夜はあんまり無理させないように」
「それは約束出来ねえな」
二宮はクスクス笑いながら
ほどほどにね、と手を振って帰って行った。
一一一
二宮を送って、ついでに←ドラッグストアに立ち寄って潤の家に戻ると
「おかえりなさい」
ニコニコの潤に出迎えられる。
「・・た、ただいま」
これは7年前には無かったパターンだ・・・
「ね、お昼ご飯だけど簡単にパスタでいい?
夕飯は午後から買い物に出て、」
「潤」
「・・え?」
「もう昼メシの話?(笑)」
「・・、えっと」
「ゴメンだけど、もう待てないよ」
「・・・」
「待てない」
二宮が居なくなった2人きりの部屋。
さっきとは違う様子に戸惑う潤の、手を引いた。
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posted by umaiosetidayo at 10:01| 日記