2020年09月06日
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parte 1
(2009年6月頃の話)
メキシコ(CMLL)での初戦で、強烈なインパクトを残すことに成功した“NO LIMIT(高橋裕二郎&内藤哲也によるタッグチーム)”。
メキシコでは一般の新聞にもプロレスの記事が普通に載っているし、当時のCMLLは週2日テレビ放送もされていた。
つまり“NO LIMIT”の活躍はメキシコ中に一気に広まり、新聞や雑誌の取材、そしてテレビやインターネット番組への出演も一気に増えた。
↓よく出演していた“Ras de Lona”という番組。
『メキシコへ来て1週間、CMLLで特に良いと思う選手はいますか?』
という質問に、元々好きだった“ウルティモ•ゲレーロ選手”と、メキシコへ来て初めて知った“ボラドール選手”の名前をあげる内藤哲也(26歳11ヶ月)。
新聞の取材で、遺跡(?)のある公園にも行った。
現地集合だったんだけど、行ったら取材の人が誰もいなくて…さっそく“メキシコの洗礼”を受けましたよ(笑)
『メキシコという国は、集合時間を少しぐらい遅れても全く問題ない国である』ということを知り、少しずつ“時間にルーズ”になっていった内藤哲也。
いまも時間にルーズなのは、きっとこの時の“メキシコ遠征”が原因だと思っている。つーまーり、悪いのはオレではない︎
↑2009年の時のサイン
いま現在のサインとかなり似ているの、わかります?この、のんびりとしたメキシコという国が悪いのである(笑)
地方遠征にも出るようになり、その途中に寄ったサービスエリアみたいな所のレストラン。
壁には有名人(?)のサインが沢山書いてあり…
オレもかかせてもらった。↑2009年の時のサイン
中学生の時に考えたサインが少しずつ変形していって、そして現在のサインになっております。
数年後にこの場所へ訪れた時、まだサインが消えずに残っていたのには感動したなぁ。
でもこのサービスエリア(?)の場所がどこかわからないから、もう2度と見ることはできないかもしれない…。
(つづく)
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posted by umaiosetidayo at 00:22| 日記