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　時事通信の記事を全文引用する。

立憲民主党の枝野幸男代表は29日のラジオ日本番組で、新型コロナウイルスの感染急増を踏まえた緊急事態宣言の再発令について、「（自らが首相だったら）出さざるを得ない」と述べた。 　

その上で、政府の対応に関し「最初の宣言を緩めるのが早すぎた」と批判した。　

　ということだ。

　こういう発言を聞くと、立憲民主党が政権政党ではなくて本当に良かったと思う。

　枝野さんは実に弁護士らしい発送だ。

　目先に見えていることしか見ることが出来ない。

　全体を見る目、客観的な視点に立とうとする気持ちがない。

　感染者の数が増えている。

　これ以上増えたらまずい。

　緊急事態宣言を出すべき。

　こんな論理なのだろう。

　数が増えているが、それが意味するものは何か。重症者は増えているのか。死亡者は増えているのか。まず、その数について分析する必要があるが、それがまず出来ない。

　これ以上増えたらまずいのかどうか。

　増えても治療が出来ればそれで良いのではないか。日本中に花粉症の人は山ほどいるが問題にはならない。インフルエンザも大流行することはあるが、問題にはならなない。何故、それらは問題にならないのか。

　緊急事態宣言を出したら何が変わるのか。

　緊急事態宣言で自粛要請をするのか。そうしたら、日本国民の行動はどう変わるのか。前回と同じようになるのか、それとも重症者が少ないから国民の意識は変わっているのか。

　などなど、考えた時、緊急事態宣言を出す方向には行かないと思う。

　医療専門家も経済の専門家も、大半は否定的である。

　それでも自分なら出すというのだ。

　こんな人が総理だったらと思うと寒気がする。

反日暴走！韓国の“安倍首相土下座像”に批判噴出　菅官房長官は強い不快感

「許されない悪質な犯罪行為」

 2020.7.29　　夕刊フジ(産経新聞)より　⇒　

　　　　　　　　
韓国北東部の江原道（カンウォンド）平昌（ピョンチャン）にある「韓国自生植物園」に、慰安婦像にひざまずき謝罪する安倍晋三首相を模した像が設置されたことに批判が噴出している。

韓国は、海軍駆逐艦による海上自衛隊哨戒機へのレーダー照射事件や、いわゆる「元徴用工」の異常判決など、「反日」暴挙を連発している。

文在寅（ムン・ジェイン）大統領率いる韓国側の対応次第で、両国関係は破滅に向かいかねない。

　　　　　　　
「表現の自由は重要だが、像の設置が事実であれば、国際儀礼上許されない」 「日韓関係に決定的な影響を与える」

　　　　　　　　　　
菅義偉官房長官は２８日の記者会見で、韓国の像設置について、強い不快感を示した。当然の怒りだ。これを放置すれば、隣国の「反日」はさらに暴走し、皇室までもターゲットにしかねない。
そもそも、慰安婦問題については、朝日新聞が「大誤報」を認めたうえ、２０１５年の日韓合意で「最終的かつ不可逆的に解決」している。

　　　
像設置について、日本政府筋は「首相だけでなく、日本が侮辱されたのに等しい」と発言。自民党からは「韓国の一般の方の取り組みであったとしても、看過できない」（中山泰秀外交部会長）と批判している。

いつもは安倍政権に厳しい立憲民主党の福山哲郎幹事長も２８日、「極めて遺憾だ。韓国政府に、速やかに像を撤去するよう求める。強く抗議したい」　「日韓関係が決定的に悪くならないよう、韓国政府に善処を強く求めたい」と語った。
ただ、共産党の志位和夫委員長は記者会見で、「韓国政府としての行動ではないと認識している。コメントしない」と述べるにとどめた。
韓国側はどう対応するのか。同国の外務省報道官は２８日、事実確認の必要があるとしたうえで、「一般的に外国の指導者級の人に対しては国際的な礼儀がある」と述べ、像設置を支持しない考えを示した。
像を撤去するのか否か。世界が「韓国の異常性」を判断する基準となりそうだ。