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2020年07月20日

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トリオ 見渡す限りの世界がある


エルモ・ホープ - ホープ・ミーツ・フォスター (Prestige, 1956)エルモ・ホープ Elmo Hope Quartet & Quintet - ホープ・ミーツ・フォスター Hope Meets Foster (Prestige, 1956) Full Album
Recorded at The Van Gelder Studio, Hackensack, October 4, 1955 
Released by Prestige Records PRLP 7021, 1956
Produced by Bob Weinstock
(Side A)
A1. Wail, Frank, Wail (Elmo Hope) :  - 6:26
A2. Zarou (Elmo Hope)  - 5:12
A3. Fosterity (Frank Foster)  - 6:16
(Side B)
B1. Georgia On My Mind (Carmichael-Gorrell)  - 6:38
B2. Shutout (Frank Foster)  - 5:48
B3. Yaho (Elmo Hope)  - 7:40
[ Elmo Hope Quartet & Quintet ]
Elmo Hope - piano
Frank Foster - tenor saxophone
Freeman Lee - trumpet (A2, A3, B2)
John Ore - bass
Arthur Taylor - drums
(Original Prestige "Hope Meets Foster" LP Liner Cover & Side A Label)
 プレスティッジやリヴァーサイド、コンテンポラリー、デビューといった'50年代〜'70年代のインディー・レーベルは系列レーベル(ニュージャズ、マイルストーンなど)とも'80年代半ば以降ファンタジー・レコーズ傘下のオリジナル・ジャズ・クラシックス・レーベル(OJC)からジャケット、レコード・レーベルともにオリジナル・デザインに忠実に廉価盤でアナログ盤・CD両方の仕様で復刻発売されていて、このOJC盤のおかげでCD時代以降のリスナーには主要ジャズマンのこれらのレーベルへの録音はほぼすべて、さらにかつて稀少だった不遇ジャズマンの幻の名盤まで容易に入手できるようになりました。OJCは復刻リリース作は決して廃盤にしないことでも世界中のリスナーから重宝されています。ただしあまりにマイナーなジャズマンの作品〜アーニー・ヘンリーやポール・ホーン、ジミー・ウッズ、ジョー・ゴードン、プリンス・ラシャなどもともとサイドマン級のジャズマンのアルバムはさすがに絶対廃盤にしない方針を貫けないからか、OJCリミテッド・エディション・シリーズとして限定版扱いにされ、品切れになってさらに需要があれば再プレスする建て前ですがこちらはさすがに再プレスまでされる作品はごく一部でしかないようです。エルモ・ホープ作品はプレスティッジにリーダー作3作、サイドマン作が2作あり、またコンテンポラリーが版権を獲得した西海岸のさらにマイナーなインディーのハイ・ファイ・レコーズからリーダー作1枚、サイドマン作が1枚あり、またニューヨークに戻ってリヴァーサイド・レコーズから2作を出しています。OJCから出ているこのうちリミテッド・エディション・シリーズでないのはプレスティッジでのサイドマン作、ソニー・ロリンズの『Moving Out』、ジャッキー・マクリーンの『Lights Out』とホープのプレスティッジでの最終作『Informal Jazz』くらいですが、ロリンズとマクリーンのアルバムならばピアニストがホープでなくても廃盤にはならないでしょうし、ホープ自作名義の『Informal Jazz』は'70年代にはメンバー連名のオールスター・セッション作として新装発売されていたように、トランペットにドナルド・バード、テナーサックスにハンク・モブレーとジョン・コルトレーン、ベースがポール・チェンバースでドラムスがフィリー・ジョー・ジョーンズと、リーダーのホープだけが落ちこぼれのようになってしまったアルバムでした。残るプレスティッジでの2作『メディテーションズ』と本作『ホープ・ミーツ・フォスター』はリミテッド・エディションです。どちらも1990年代初頭のCD化なので根気良く探さないと手に入りませんが、見つかっても大してプレミアもついていない不人気アルバムでもあります。

 本作はAllmusic.comの評価は★★★で、「イノヴェイティヴな姿勢は皆無だが、バップ・ファンなら楽しめるだろう」となげやりです。フランク・フォスターは名門カウント・ベイシー楽団員のテナー奏者でこの後独立してリーダー作を多数制作しますし、3曲のみ参加しているトランペット奏者のフリーマン・リー(この後1980年代まで消息が途絶えるマイナー奏者です)はフォスターはともにエルモ・ホープのブルー・ノートでの『Elmo Hope Quintet Volume. 2』のメンバーでした。本作も勝手知ったる仲ということからフォスターとリーを招いた企画だったのでしょう。ブルー・ノート盤『Elmo Hope Quintet Volume. 2』のベーシストはパーシー・ヒース、ドラムスはアート・ブレイキーでしたが本作当時にはヒースはモダン・ジャズ・カルテットのメンバーで、ドラムスも呼べればブレイキーでも可だったでしょうが、プレスティッジのハウス・ドラマーだったアート・テイラーで良かろうと判断されたのでしょう。ホープのプレスティッジでの最初の録音になったロリンズの『Moving Out』はブレイキーがハイハットを忘れてきてそのまま制作されたアルバムで、ハッケンサックのヴァン・ゲルダーの自宅スタジオにはピアノはありましたがドラムセットは当時予備すら置いていなかったのを明らかにするエピソードです。

 しかし、ブルー・ノートでの1954年5月と同じフロント・ラインによるクインテット、または半数の曲でリーが抜けてカルテットと書いてしまうと、もうこのアルバムについて書くのはお手上げという気がします。ブルー・ノートでのクインテット録音がいかに楽曲が良く熱意もこもっていたかを思い合わせると抜け殻のような出来で、一応の水準は保っているとはいえ聴けば聴くほど印象の稀薄な、ちょっと打ち合わせしてすぐ本番録音に入って一丁上がりのような出来です。前作『メディテーションズ』のジャケットも地味なのか渋いアート感があるのか手抜きなのか微妙なものでしたが、友軍邂逅か休戦協定の情景のような意味不明の本作のジャケットは12インチLPも定着した1957年にこれはなかろうというほどまったく売る気のないジャケットならば、内容もジャケット相応に気が入っていなのです。まずトランペット奏者がいながら6曲中3曲しか参加させていないのもあまり気にならないながらアルバムの統一感を損ねていますし、6曲中1曲のスタンダードがあの臭い「Georgia On My Mind」というとやばい予想しか浮かびませんが、この曲はスウィンガーに仕立ててあってひとまず安心します。残り5曲はホープのオリジナル曲3曲、フォスターのオリジナル曲が2曲ですが、ホープの曲は3曲ともブルースで、やや洗練されたテーマを持つA2「Zarou」はまだしもこれまでのホープのオリジナル曲の水準からは落ちる楽曲ばかりですし、まだしもAA'BA'形式のフォスターのオリジナル曲2曲の方が勝っているのではホープのリーダー作たる面子が立ちません。フォスターのオリジナル曲ではリーのトランペットかホープのピアノが先発ソロを取り、フォスター自身のソロは最後というのもカウント・ベイシー楽団員らしい和を重んじた姿勢が感じられます。本作に較べるとホープ参加のロリンズ『Moving Out』、マクリーンの『Lights Out』、またコルトレーンとモブレー参加のホープ自身の『Informal Jazz』はいかにサックス奏者で持っていたかが痛感される出来で、いっそこれならフォスターのリーダー作としてリリースされたものだったならまだしも納得がいったでしょう。ホープは管入りのバンドだとよほどオリジナル提供曲が充実していないと無個性か、または気弱で勢いのない演奏になってしまうのです。

 本作はそうした「管入りのホープのアルバムはぱっとしない」という一般的な(一応ホープの主要作はひととおり聴いた)リスナーの印象通りの出来で、ビ・バップ的な熱気もハード・バップ的な完成度もまるで不十分な、ブルー・ノートでのブラウン&ドナルドソン・クインテットやホープ自身の『Elmo Hope Trio Volume. 2』はいかにホープの楽曲の粒が揃いバンド全体も気合いの入った出来だったか、ホープが安定感を欠いた、ともすれば精彩を欠いてしまうピアニストだったかを逆に証明するようなアルバムです。セロニアス・モンクやバド・パウエル、レニー・トリスターノがソロ・ピアノからトリオ、管入りでもいかに高く優れた水準を保っていたか、ピアノ・トリオでしかレコーディングを残せず生涯にアルバム4枚しか録音の機会に恵まれなかったハービー・ニコルスが全作品でいかに強靭な個性をアピールしていたかを嫌でも比較せざるを得ないようなアルバムで、ホープが過小評価ピアニストだったのは優れたアルバムの数々が示していますが、それでもモンクやバド、トリスターノ、ニコルスらと較べると一段落ちるピアニストであったのも実力相応の評価だろうかと情けなくなるもので、こういう聴き返すほど落胆するアルバムを大事に聴くのは名盤ばかりに慣れた耳に灸をすえられるような意義もあるでしょう。再発売されても限定版しか出ないアルバムですから凡作だといって手放したら二度と手に入らないかもしれない本作を持て余すしながら仕方なく持っているのも、ホープのような影の薄いミュージシャンに何とか肩入れしたい、物好きなジャズのリスナーにとっての業のようなものです。

やっぱりトリオが好き


にこ、今日で2歳半になりました笑い泣き



早いアセアセ早いアセアセアセアセ

毎月、17日が来る度に早いなって
思っちゃいます(´;ω;`)



お話も上手になってきて、
ますます可愛いが増しますラブラブラブラブラブラブラブ




犬しっぽ犬からだ犬からだ犬あたま成長記録犬しっぽ犬からだ犬からだ犬あたま


ハムスター身長:
ハムスター体重:


↑後で測って記載します。





最近は、私に手伝ってもらうのが
嫌らしく、

着替えやオムツを履くのも1人で
やりたがります。


少し段差のある家の玄関も
手を繋いで降りていたのですが、
私の手を振り払って1人で降ります。



公園のブランコも、
1人で乗りたがります爆笑

右手が上手く握れないから
見てるこっちは落ちないかヒヤヒヤアセアセ


ですが、上手に支えて左手で
しっかり握っていますウインク




↑足が届かず自分でこげないので、
軽く押してあげました笑い泣き



隣に居た女の子のブランコは
すごーく高々とこいでいて、

にこも高いのやってーと騒いでいましたが、
まだ怖くてやってあげられない..アセアセ

万が一落ちたら大変ハートブレイク




こういう時、
ハンデの重さを感じてしまいますショボーン


右手が上手く握れない分、
健常の子よりはケガをするリスクが
上がってしまうからね。




でもこうやって、
ブランコも乗れないかもしれないと
思っていた事が出来たり、

家のジャングルジムも1段だけ
登れたりと、


出来ないと思っていた事が
出来るようになる事は、
凄く嬉しい事です(´;ω;`)キラキラキラキラ







おにぎおにぎ最近のご飯おにぎおにぎ



↑シチューのブロッコリーを
ハサミで細かくしたら、
見映えが悪くなってしまったハートブレイクアセアセ


バナナミルクは、果物食べないにこの為に
試行錯誤中アセアセ




↑上の白い粉は、とろみ剤です。

バナナ、牛乳、ミロ、とろみ剤、
オリゴ糖を入れてミキサーします。

とろみ剤を入れて、ヨーグルトくらいの
固さになると食べてくれます♡


でも、ミロを入れたりして
『チョコだよー!』と言わないと
食べてくれませんガーン

見た目も茶色じゃないと、
チョコじゃないと判断して食べません。



ミカンやいちご、ぶどうなど
酸味がある系は食べませんえーんえーん

ゼリーもバツ1





↑右上のバナナミルクは、
ミロが入っていないのでやっぱり
口にしませんでしたタラー




相変わらず食べるのは遅いけど、
ご飯の量は80〜90g。

何とか全部食べてくれますピンクハート
(残す事も全然ある)




保育園は2箇所通っていて、
1箇所は毎日お弁当です。


手抜きすぎて申し訳ないって
感じです(´;ω;`)アセアセ

お弁当とか作るの本当に苦手。

てか、料理が嫌いハートブレイクハートブレイクハートブレイク


とりあえず、にこの大好きなしらすは
カルシウムも取れるし毎回入れています爆笑




お弁当箱は、これ滝汗アセアセアセアセ




にこが赤ちゃんの時に買った
離乳食持ち運び用の容器。

この時は全然食べてくれず、
ほとんどこの容器の出番がありませんでした。


使わないままなのは勿体ないし、
これ、凄く便利なんです♡


汁物を入れても隣のおかずに移らないし、
漏れないように出来ていますキラキラ



ご飯は百均のキティちゃんタッパーにおにぎ



朝はなかなか忙しくて
パパッと出来るものになってしまいますが、

もう少し栄養面など考えて
頑張って作ろうと思います(>_<)!!












タグ:トリオ
posted by umaiosetidayo at 23:44| 日記
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