2020年06月26日
スタメンは対岸の火事ではない
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いよいよ、J2リーグ再開!
今週末、約4ヶ月の中断を経て、第2節の11カードが今か今かとそのときを待っています。
栃木SCはアウェイ戦。
NDソフトスタジアム山形でモンテディオ山形に挑みます。
2月下旬の開幕戦、V・ファーレン長崎戦から見て、スタメンも当然に代わると思いますが、練習を一切見られていない状況ですから、予想の立てようがありません。
選手の交代も5枠に増えていますので、戦術は大きく変わりそうな予感。
それでも、走るチームであることは変わりなさそうです。前線からのプレスをしっかりと、走り負けしないプレーで山形を驚かせてください。
再開となるJリーグですが、新型コロナウイルス感染防止対策として、給水方法に苦慮しているようです。
前後半で各1回、給水タイムが設けられるのは既に告知されていることですが、それだけで給水が十分であるとは言えません。
これまでは、ピッチ脇に置かれているボトルから好きなタイミングで飲むことが可能でしたが、それができないのは選手としてはストレスなはずです。
個人ごとのボトルを要所に置くのが基本となるような気もしますが、その対策は各チームに委ねられているとのこと。
高温多湿な気象条件下では、給水タイムにだけ水を飲むという訳にもいきませんし、その辺は相当に苦労しそうです。
給水タイムの回数を増やすのも策かもしれませんが、それだけ試合が止まるとなると流れが途切れそうです。
給水タイムは、前後半で各1回に変更はないと思います。
J3時代の試合、SC相模原戦でも給水タイムがありましたね。
スタジアムでは、Cooling Breakと表示されていました。
この試合は応援していても暑くて暑くて……用意した飲み物がアッという間に底をついて……多くのサポさんが暑さにやられていましたね。
そんな気象条件下での試合が今シーズンにもあるとなると、普段のように給水ができない選手は相当に疲弊しそうです。
過密日程が待ち受ける特異な2020シーズン。
そこには暑さがあって、コロナがあって。
クリアしなければならない課題は山積みですが、何とか42節を完全消化して、最後は笑顔で振り返られれば最高です。
押してください。
スタメンのすみからすみまで徹底研究
6月25日(木)西武3回戦(西武D)、4-2で勝ち。対戦成績2勝1敗。先発がきちんと投げれば試合になり、攻守が生まれ先制点も入る。やはり力のある人が投げればゲームは引き締まるのだ。8回、山川の一撃を自ら捕球できていれば快記録の可能性もあったが、十分。今季は久々に2桁行けそうな気配だ。
2回の牧原の守備がバンデンハークを助けた。1死1塁。お代わりの一打は痛烈な三遊間のゴロ。半身になって捕球し、振り向きざま2塁に送球。川島が1塁に転送し併殺。抜けていれば得点圏の場面だった。
バンデンハークは制球良く、球威、変化球のキレともに抜群だった。追い込まれれば、まず打てない。プロのボールは、あれこれ想定して対応できるほど簡単ではない。ストレートか落ちる球かを頭に入れて構えて直球が来ると必ず詰まる。その逆もあり。今日のバンデンハークはまさにそんな状態だった。
バレが2発。変化球を打つのが上手い打者だが、2打席目のストレートは球威がなかった。そろそろ打ってもらわないと困る。これでエンジン全開とはいいえないが、守りに付いてこの結果だから、しばらくDHは長谷川と交代交代でよいのではないか。
昨日の殊勲者・今宮が早くも欠場。もはや病人扱いで計算外の選手になった。右の先発に2塁川島のスタメン、牧原のショートは今宮のシワ寄せである。休み休みの起用とはいえ、わずか6試合でこの有様では使うべきではない。出たときに活躍はするだろうが、これだけ気を遣って使えば、ベンチにいる選手は堪らない。士気に影響する。今宮は昔からお気に入りの選手だが、特別扱いは駄目だ。
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