祝い膳 くらしに響きを。
ぽふぽふっと桃のつぼみが開いてきました。桃の節句に合わせて満開にすることにほぼ成功。
この日のお茶は単叢紅茶。桃の花を見ていると蜜桃香を飲みたくなるけれど、それは桃の節句当日の楽しみにとっておくことに。
とっても香りが良くてうっとりさせてくれる大好きな紅茶です。
お茶うけには、ひなあられを固めたような形のおこし。
毎年ひなあられを入れている器も出しました。
お雛様は飾っていないけれど、桃の花は飾っています。
猫さんの食事台を作成しようと材料を探しに行ったときに、東急ハンズの木材売場で見つけた竹筒たち。
細長いものは花器に。平たいものは猫さんの器台に。このまま使えそうなので器をのせてみたらぴったり。桃を飾るにもぴったり。
以前の器台よりも高さがあるので、少し食べやすくなったんじゃないかと思います。猫さんは専用の茶杯で湯冷ましを飲み終えて、毛づくろい中。
そんな猫さんを見ながら、もう少し煎を重ねます。
猫さんがこれからも健やかに過ごせるように祈りをこめて、桃の節句には祝い膳を。といっても猫さんは療法食3種盛りですが。
もうすっかり花粉シーズン突入。でもすでに薬をもらってきているので香りも味も楽しめています。
今年は新しい貼るタイプの薬を処方してもらいました。花粉症の薬の話はまた後日。
〜ご訪問ありがとうございます〜
ついに登場!「Yahoo! 祝い膳」
今日は孫(小1)と、近くの古い旅籠(国登録有形文化財)で開かれているひな祭りに行った。
江戸時代からある旅籠で、東日本大震災の後耐震改修が行われ、現在は博物館や町屋カフェとして賑わっている。
めまいがしそうな程急な階段や、頑丈な造りの天井。
松千年亀万年のパワースポット。
孫娘は平安時代の遊び「貝合わせ」がとても気に入った様子。
2枚貝は、対になっている貝殻以外とは決してピタリとは合わず、そのため婚礼やひな祭りの
祝い膳に用いられた。
殻の表面の模様から対を見つけて中を開けると、見事な絵が現れてしばらく見とれた。
孫娘は何度も何度も遊び、いくつも貝殻を合わせていた。
家に帰ってちらし寿司と蛤のお吸い物を作り、この蛤の殻でもう一度貝合わせ遊びをした。
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