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●表紙イラスト:三嶋くろね/necömi

●別添付録:アネモネ4月号増刊 E☆2Vol.65 別添付録
三嶋くろね 白髪布教ポスター アンセル&シエル　〜E☆2 SPECIAL EDITION〜
※三嶋くろね先生の複製「箔押し」サイン入り!

●コンテンツ:
■特集1:『白髪教団公認 三嶋くろね 白髪布教ポスターBOX 〜SACRED MATERIA〜』発売決定記念!!
　《白髪教団》独占インタビュー!(仮)
■特集2:注目必須!　新世代��猫耳�♀G師の素顔に迫る!!
　Honey Cat Works　〜necömi Special Interview〜
■特集3:YouTubeでも話題沸騰!　気鋭のイラストレーターを大特集!!
　どうも、みなさん!しぐれういです。
■特集4:ファン待望!　版画デビュー記念!!
　はねこと 大特集
■特集5:『SHUFFLE!エピソード2神にも悪魔にも狙われている男』発売直前特集!
　西又葵&鈴平ひろ クリエイターズインタビュー
■特集6:豪華作家陣による連載企画も大充実!
　(※敬称略/順不同)　
　珈琲貴族/なつめえり/えれっと/Syroh/sune/ぱん/うなさか/らぐほのえりか(ちかのこ)/
　昆布わかめ/四季童子/和遥キナ/笹井さじ/KEI/refeia

■漫画連載
　大人気漫画連載!『ちかのこ』　らぐほのえりか
　『えつみんにご期待ください☆』　キャラクター原案:カントク　漫画:タカムラマサヤ …etc

 

価格：1,170円

 

【三嶋くろね先生】アンセルポスターBOX

 

「世界にほんの少し白髪を増やすこと！」
白髪教団リーダー・ティオの号令のもと、"白髪"の魅力を布教する
"聖なるマテリア(ポスターBOX)"シリーズが発売中！

"白髪"をこよなく愛する神絵師・三嶋くろね先生が描く
人気看板娘にして白髪教団主要メンバーであるアンセルの美麗イラストの数々を
A3サイズのポスターでご堪能ください

 

 

 

価格

通常版：4,600円

Ｂ2タペセット版：7,800円

 

 

 

 

【茉宮祈芹先生】B2タペストリー・ルルリア(仮)

 

【和錆先生】B2タペストリー・Anniversary strawberry

 

【カントク先生】B2タペストリー・夜の教室

 

各種：3,200円

 

 

 

 

【珈琲貴族先生】アクリルキーホルダー・寝そべり青山さん

 

【珈琲貴族先生】アクリルキーホルダー・寝そべり白峰さん

 

【てぃんくる先生】アクリルキーホルダー・ブルーシエロみにみに

 

【てぃんくる先生】アクリルキーホルダー・飛花落葉みに

 

【ぱん先生】アクリルキーホルダー・ここあちゃん

 

【ぱん先生】アクリルキーホルダー・てんちゃん

 

【ぱん先生】アクリルキーホルダー・うたちゃん

 

【三嶋くろね先生】アクリルキーホルダー・シエル水着

 

【三嶋くろね先生】アクリルキーホルダー・アンセル水着

 

【三嶋くろね先生】アクリルキーホルダー・ティオ水着

 

 

各種：800円

 

 

 

 

【カントク先生】手帳型スマホケース・ピンクグレープフルーツ

 

【珈琲貴族先生】手帳型スマホケース・SPRING SUNLIGHT

 

【Syroh先生】手帳型スマホケース・このまま抱っこして

 

 

各種：4,950円

 

 

 

 

【立羽先生】暖簾・しおり&ことね

 

【ぱん先生】暖簾・めしお&みみ

 

 

各種：5,060円

 

 

価格は全て税込みとなっております。

 

皆様のご来店お待ちしております！

《エースストライカー狼のシュートで先制したスターライナーズは追加点を取りたい！プリキュアスーパースターズは何としてでも同点に追いつきたい！！プリキュアスーパースターズからのキックオフで試合再開です！》

ボールを蹴り出したパルフェ。ボールはフェリーチェからミラクルへ渡り、そのままドリブルで上がりだした。

(ゆう兄はノーゼットじゃなかった……。じゃあ一体誰がはなちゃん達を……)

「ミラクル！！」

周りを見ずにドリブルしていたミラクルから狼がスライディングでボールを奪った。スターが駆け寄る。

「何してるのミラクル！今は試合に集中しよ！？」

「ご、ごめん……」

「オラオラオラオラぁ！！」

猛タックルで次々とプリキュアを吹き飛ばしてゴールに迫る。少し遠いがシュート体勢に入った。

「2点目のゴールだ……！」

その時、狼からボールを奪った奴がいた。ちくだ。

「なんでだよ！！」

「俺も赤城あんなからキス貰いたいからしょうがない。許せおかみたん」

「待てゴラァ！！俺が乙葉から貰うんじゃあ！」

チームメイトの狼とちくが激しいボールの奪い合いする。両チーム唖然としていた。

《どういう事だぁ！？スターライナーズの狼とちくが味方同士でボールの奪い合いをしているぞぉ！？何かの作戦なのかぁ！？》

「何やっとんねんゴラァ！！」

めちゃくちゃキレてるMasonは2人に怒鳴ったが、2人ともボールを奪うのに必死で聞こえていない。

体勢を崩した狼の隙を突き、ちくが最終的にボールをキープした。そのままドリブルで上がり、コスモとミルキーを交わした。

「早すぎるルン！！」

「さすがもう1人のエースストライカーニャン…」

シュート体勢に入ったちく。だが、コスモのセリフが気になっていた。

(もう1人のエースストライカーか……。まだ1度もシュート決めれてないんだよな……)

「はぁぁぁ！！！ザ・エクスプロージョン！！」

爆発の力をボールに込めてシュートを放つ。ショコラは螺旋状になったチョコでシュートを抑え込む。

「ショコラアロマーゼ！！」

ボールは徐々に威力を弱め、ショコラの手中に収まった。ちくは悔しそうな表情で立ち尽くしていた。

「ちく………」

心配そうな表情で見つめるあんなの姿がちくの目に入った。ちくはフッと笑った。

(心配するな、あんな。絶対シュート決めてやる。)

《ちくのシュートは止められてしまったぁ！ショコラの投げたボールは前線のカスタードへ！猛スピードでスターライナーズの選手を交わします！！》

「行かせません！！」

ディフェンスに入るララルンをカスタードはスターとミラクルで交わそうとした。だが、集中しきれていないミラクルがトラップミスをしてしまいボールをこぼした。

「しまった！！」

「よっしゃー！！！」

そのボールを取りに来た狼とちくは頭をぶつけて2人で倒れ込んだ。

「ぐおおおお！！！」

「マジで何してんだあの二人」

ボールを拾ったRKも呆れ果てていた。すぐにMasonにボールを回す。しかし、そのパスをパルフェがインターセプト。

「なにっ！？」

「フェリーチェ！決めちゃって！！」

ラストパスはエースストライカーのフェリーチェへと繋がる。キーパーagは構える。

「いきます！」

周囲に無数の花を咲かせ、その花たちからエネルギーを貰い、ボールに注いだ。

「次元の壁！！」

前半10分1対0で勝ってはいるが、失点するわけにはいかない。キーパーは1点でも取られると評価が落ちる。正GKではないagは、光からポジションを奪うためにも必死だった。

フェリーチェの渾身のシュートはagが止めた。ため息と歓声がスタジアムに響き渡る。

《スターライナーズキーパーag！フェリーチェのシュートを止めたぁ！ボールはキャプテンの沙優羽へ！！》

「決めたるぞー！！」

Masonと共に中盤を突破した。狼とちくが恐ろしい形相でボールを奪いに来るので沙優羽は少し遠いがシュートをした。

弾ける威力のシュートがゴールに迫る。ファイアレモネードの進化系のシュートだ。ショコラもそれに対抗だ。

「ショコラアロマーゼ！！！」

ボールをしっかりとキャッチしたショコラ。沙優羽は悔しそうだ。

「くそぉ〜！りょうちゃんとオッサンのせいだぁぁ！！！」

「すみませんさゆたん。あ、間違えた。ごめんな、悪ぃ、すまねぇ、許せ」

「誰がオッサンだこの野郎！お前もオッサンだろ！！」

ショコラの投げたボールはスターへと渡る。隣にミルキーだ。

「決めるルン！！」

「そうだね！」

スターとミルキーでぶらきゃとララルンを交わしてゴール前に来た。agは構える。

「ミルキー！！ショックーっ！！！」

電撃をまとったシュートがゴールに迫る。そのシュートの先にスターが走り込む。

「シュートチェインか！！！」

ディフェンスに向かう沙優羽だったが、それをミラクルが防いだ。スターがシュートを放つ。

「スタァーッ！！！シューーーートッ！！！」

星のパワーをボールに込めて渾身のシュートを打ち込んだ。凄まじいスピードでゴールに迫る。

「次元の壁！！！」

「みんなで守って、みんなで攻めるぞ！！」

気合いを入れ直すスターライナーズ。ちくはフォワードだが、ポジションに戻らずagのところへ向かっていた。

「な、なんでしょう？」

「必ず……」

「………？」

「必ずシュート決めてみせますよ。期待してて下さい。」

「……は、はい！お願いします！！」

ポジションに戻るちく。沙優羽はフッと笑った。

「りょうちゃん頼むで……！パワーでは確かにおかみたんに敵わんかもしれへんけど、りょうちゃんにはりょうちゃんの良さがある……！」

「あんなの為……チームの為……自分の為……そんなめんどくさいことは考えない……。俺は……セリコの為に決める！！！」

「セリコかよ…」

《さぁ、同点に追いついたプリキュアスーパースターズ！スターライナーズからのボールでキックオフ！ボールは司令塔のMasonへ！》

ドリブルで上がるMasonは沙優羽と共にディフェンス中盤を突破した。待ち構えるのはコスモだ。

「通さないニャン！！」

その瞬間、沙優羽はフォンへとパスをしてコスモを交わした。しかし、キーパーのショコラが飛び出していてボールをカットした。

「なにっ！？」

ボールを奪ったショコラは前線へ大きく蹴り出した。そのボールはミラクルへ。

「スター！！」

細かくパスを繋ぎ、ディフェンス陣を抜き去った。ボールはパルフェへ。

「エメラルド・リンカーネーション！！」

2人のエースストライカー、パルフェとフェリーチェのシュートチェインしたシュートが迫る。

agの目に焦りが見える。その時、シュートコースにララルンが入った。

「agさん、ゴールは1人で守るものではないですよ。さっき沙優羽さんも言っていました。みんなでゴールを守りましょう！」

「ララルンさん……！！」

「ザ・ウォール！！！！」

シュートの威力を落とした。ララルンは吹き飛ばされたがagに後は託していた。agは深呼吸した。

「絶対止めてみせます！！」

「次元の壁！！！」

威力が落ちたと言っても、エース級ストライカーのシュートが合わさったシュートは想像以上の強さだった。

「ぐっ！！うわぁぁっ！！！」

吹き飛ばされるag。悔しそうに奥歯を噛み締める。誰もが失点を覚悟した時、ゴール前に1人の男が立っていた。

「……ったく、世話のやけるキーパーだ」

「おかみたん！！」

嬉しそうに微笑む沙優羽。ララルンも嬉しそうだ。

「ロリコンさん……！！」

「誰がロリコンだ！！！！」

ボールを止めてドヤ顔の狼。ゴール前でシュート体勢に入った。

「えっ！？」

「ダークマターブラスト！！」

超ロングシュートを撃った狼に驚きを隠せない両チーム。yunoも叫んだ。

「無理だよおかみたん！！あ、おっさん！！遠すぎるよ！！」

「いや、これは………」

そのシュートの先にいたのはちくだ。沙優羽は、これがパスだと気づいていた。狼がちくを鼓舞する。

「決めろりょう！！ただし、決めた場合は減給だ。」

「パワハラじゃねぇかよ……。でも、決めるしかないでつね」

パスの威力が高すぎて誰も止められない。ボールはちくへと繋がった。

「アンリミテッドラブシャワー！！」

あんなやセリコへの愛を込めたパワーを乗せて渾身のシュートが炸裂した。

《ゴォォォール！！！！スターライナーズ勝ち越しシュートぉ！！！もう1人のエースストライカーちくが決めたぁ！！》

「よっしゃあっ！！！」

みんなでちくに駆け寄る。狼はちくの肩を掴んだ。

「っ！？」

「ナイスシュート。次のシュートは俺が決めるからな」

「負けませんよ」

《さあ、勝ち越しゴールを許したプリキュアスーパースターズ！前半も残り5分！反撃なるか！？》

to be continued

〜あとがき〜

どーも沙優羽です！！

頑張って書き上げましたw

うちの頼れるエース2人の活躍で勝ち越したスターライナーズ！！

まだまだ白熱しますよー！！

お楽しみに！！

次はいつ更新できるかなw

そして、ノーゼットの正体とは！？

ヒント欲しい人は教えてください！

次の話でヒント書きます←

あと、これ見てください！！

神絵師のとーまさんに依頼して描いてもらいましたー！！

ありがとうとーまさん！！

ではでは！

アデュー☆