玩具屋だよ〜

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今回はちょっと毛色の違った物をご紹介します。





カワダの極小ブロックであります。実はスカイツリーということで入手したのですが、あまりの複雑さに断念といいますか作りませんでした。それを断念した事が正解だったことは後述しましょう。ずっと眠らせて置いたのですが、これもしかしたらちょっとしたアクセント的なものが作れるのではないかと思って積み上げた結果が６棟のビルヂングとなりました。

そうそう、このビルヂングという名称も昭和っぽくていい響きです。

さて意外にも『正直な形』のブロックがこのスカツリーにはなかったおかげで積み上げた建造物はいささか特徴的なものになってしまいました。有効活用すれば奇形なブロックも使いこなせるのでしょうけど私には無理でした。まず丸みを帯びた外壁のビルですが、こちらは特徴的なオフィスビルとでも申しましょうか一番最初に作ったものです。最終的なクリアパーツの残存率がわかりませんでしたのでこのような形にしました。クリアパーツはアクセント的に使いました。


お次はバブル時代に建造されたラブホテル風です。ちょっと背が高いかなとは思いましたが、他との釣り合いでこの高さにしました。角の取れた外壁とビル中程にクリアパーツを使い大人たちの悲喜こもごもを再現しました。ちょっとオシャレ感覚のお高いラブホテル風です。屋上の給水システムはグレーのブロックで再現しました。



次はちょっと高めのオーナー住居と分譲のマンション。地主さんが住居スペースを含めて作ったマンションです。最上階がオーナー住居。緑あふれるベランダと１フロアすべてを一件とする贅沢仕様です。非常時には緑化地帯はヘリポートへ。低層階のくり抜きが特徴です。ここが自慢らしいですよ。



そしてクリアパーツがふんだんに使われた２棟のビルですが、商用ビルとして建てられた物です。大きな方が『クリスタルパレス斉藤』『小さな方がクリスタルパレス斉藤２』です。こちらもバブル期に作られたビルです。ふんだんに使われたクリアパーツがその時代の雰囲気を感じさせます。またこの　『斉藤』って他意はなくなんとなく語呂が良かったので決めました。



最後はあまりパーツででっち上げたスタジアム風多目的なんちゃらです。奇形ブロックの集合体になりましたがここで問題が発生しました。やはり小さなブロックゆえだと思いますが、天下のカワダでもゆるさは克服できなかったようです。一応バラけないように組み合わせましたがそれでもこの形を維持することは難しいです。このゆるさがなければブロックの削減もできたのにと残念なところでした。




実はこのゆるさがスカイツリーを断念してよかったと言う理由になりました。絶対組めません私は・・・・。
これであまり０と言いたいところですが、どうしても使えないパーツが斜め切り円柱パーツでこれをうまく使うにはどうしたものかと今でも悩んでいます。


これでソフビのアクセントとして使えるかと思っていますが、最後にミニサイズとスタンダードで比べてみましょう。こんな感じです。





ビル群などは結構簡単に作れますのでこんな感じに楽しむには充分な物だと思いました。


今回は幻の東京スカイツリーのご紹介でした。

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