2022年02月13日
初めに、このブログでは趣味や興味のある話を書いていきたいと思います。
最初は私の好きな空想特撮シリーズの最初の作品ウルトラQから風船怪獣バルンガについて考察していきたいと思います。
バルンガはウルトラQ第11話「バルンガ」に初登場、周囲のエネルギーを吸収し成長する怪獣。
バルンガは土星ロケットサタン1号に張り付いて燃料を吸収してしまいサタン1号と共に海に墜落、その後に墜落現場を確認に来た主人公たちによって発見され調査の為に東京に運ばれるが、周りの車のガソリンや電線から電気を吸収し成長を始めてしまう、そんなバルンガに対して軍の攻撃が行われるがそれすらも吸収し無効化、遂には東京は電気と乗り物の使用停止命令が出てしまう。
そんな中主人公たちはこの事態を解決出来るかもしれない人物を見つける。その名は奈良丸明彦。20年前に隕石から発見した生命体「バルンガ」の存在を学会で発表した人物である。
その危険性も察した彼は自らの手でバルンガを殺処分し、地球の危機を脱する事が出来たものの、皮肉にもそのせいで実物を提示できないという事態となり、学会を追放されてしまった。
静まり返った東京で奈良丸博士はバルンガを「神の警告」と言った、『バルンガは自然現象だ。文明の天敵と言うべきか。こんな静かな朝は、またと無かったじゃないか。この気違いじみた都会も、休息を欲している。』しかし、反省しても事態は解決しない。バルンガは台風のエネルギーさえ吸収し、もう手が付けられない。
そんな時、奈良丸博士は風船を手放した際に解決策を思い付く。それはバルンガに本来の餌の存在を思い出させること。
そして彼の助言を受けた国連は人工衛星をわざと爆発させて「人工太陽」を創り上げた。するとバルンガは少しづつ空に上がり、人工太陽に向けて進み始めたのである。
こうして東京は、元の喧騒を取り戻した。
人工太陽を吸収したバルンガはその後本来の餌に向かっていった、そうバルンガの本来の餌とは『太陽』だったのだ。
そして、物語はこんなナレーションで締めくくられる〈明日の朝、晴れていたらまず空を見上げてください。
そこに輝いているのは、太陽ではなくバルンガなのかもしれません……。〉
ここまでがストーリーです。今回の考察はバルンガはどうなったのか?です。
太陽を食べ太陽の代わりに輝いているのか、太陽によって滅んだのか。
書籍などでは太陽によって滅んだとされています。
しかし、私はバルンガ生きているのでと考えます。しかし太陽にはなっていないとも考えています。
バルンガの能力は吸収であり、太陽はエネルギーを発して輝いており真逆と呼べる存在です。
更に『ウルトラマンオーブ 完全超全集』に収録されているウルトラマンオーブクロニクルのエピソード3「ブラックホールを盗んだ男」にバルンガの幼体が登場。この話ではジャグラス・ジャグラーによってブラックホールを発生させる大量破壊兵器〈バルンガボム〉に改造されています。
このようにバルンガはブラックホールよりの存在で恒星にはなり得ないと思えるのです。
ならバルンガはどうなったか、普通に考えれば太陽を吸収出来ずに死んだと思えますが、バルンガは怪獣で、怪獣は我々の想像も付かない存在です、なのである程度太陽のエネルギーを食べた後に再び宇宙を漂っているのではないかと思います。
なんの証拠も無いですがそうだと良いなという私の拙い考察でした。
如何だったでしょうか?これからも不定期的にこんなことを書いていこうかと思います。
他にも雑談的に色んなことを書いていきたいと思います。
では長くなりましたがありがとうございました。
バルンガはウルトラQ第11話「バルンガ」に初登場、周囲のエネルギーを吸収し成長する怪獣。
バルンガは土星ロケットサタン1号に張り付いて燃料を吸収してしまいサタン1号と共に海に墜落、その後に墜落現場を確認に来た主人公たちによって発見され調査の為に東京に運ばれるが、周りの車のガソリンや電線から電気を吸収し成長を始めてしまう、そんなバルンガに対して軍の攻撃が行われるがそれすらも吸収し無効化、遂には東京は電気と乗り物の使用停止命令が出てしまう。
そんな中主人公たちはこの事態を解決出来るかもしれない人物を見つける。その名は奈良丸明彦。20年前に隕石から発見した生命体「バルンガ」の存在を学会で発表した人物である。
その危険性も察した彼は自らの手でバルンガを殺処分し、地球の危機を脱する事が出来たものの、皮肉にもそのせいで実物を提示できないという事態となり、学会を追放されてしまった。
静まり返った東京で奈良丸博士はバルンガを「神の警告」と言った、『バルンガは自然現象だ。文明の天敵と言うべきか。こんな静かな朝は、またと無かったじゃないか。この気違いじみた都会も、休息を欲している。』しかし、反省しても事態は解決しない。バルンガは台風のエネルギーさえ吸収し、もう手が付けられない。
そんな時、奈良丸博士は風船を手放した際に解決策を思い付く。それはバルンガに本来の餌の存在を思い出させること。
そして彼の助言を受けた国連は人工衛星をわざと爆発させて「人工太陽」を創り上げた。するとバルンガは少しづつ空に上がり、人工太陽に向けて進み始めたのである。
こうして東京は、元の喧騒を取り戻した。
人工太陽を吸収したバルンガはその後本来の餌に向かっていった、そうバルンガの本来の餌とは『太陽』だったのだ。
そして、物語はこんなナレーションで締めくくられる〈明日の朝、晴れていたらまず空を見上げてください。
そこに輝いているのは、太陽ではなくバルンガなのかもしれません……。〉
ここまでがストーリーです。今回の考察はバルンガはどうなったのか?です。
太陽を食べ太陽の代わりに輝いているのか、太陽によって滅んだのか。
書籍などでは太陽によって滅んだとされています。
しかし、私はバルンガ生きているのでと考えます。しかし太陽にはなっていないとも考えています。
バルンガの能力は吸収であり、太陽はエネルギーを発して輝いており真逆と呼べる存在です。
更に『ウルトラマンオーブ 完全超全集』に収録されているウルトラマンオーブクロニクルのエピソード3「ブラックホールを盗んだ男」にバルンガの幼体が登場。この話ではジャグラス・ジャグラーによってブラックホールを発生させる大量破壊兵器〈バルンガボム〉に改造されています。
このようにバルンガはブラックホールよりの存在で恒星にはなり得ないと思えるのです。
ならバルンガはどうなったか、普通に考えれば太陽を吸収出来ずに死んだと思えますが、バルンガは怪獣で、怪獣は我々の想像も付かない存在です、なのである程度太陽のエネルギーを食べた後に再び宇宙を漂っているのではないかと思います。
なんの証拠も無いですがそうだと良いなという私の拙い考察でした。
如何だったでしょうか?これからも不定期的にこんなことを書いていこうかと思います。
他にも雑談的に色んなことを書いていきたいと思います。
では長くなりましたがありがとうございました。
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