今日は３台目の愛車であるR33スカイラインクーペです。
この車はS13シルビアで事故った後に自動車部の先輩から譲り受けた車で、ちょっと特殊な車でした。
ベースがRB20E搭載のHR33型で、そこにHCR32スカイラインのRB20DETを搭載したRB20ターボのR33スカイラインだったのです。
R33型はターボはRB25DET搭載のECR33しかないので、ちょっと特殊な車両です。
R33の大柄なボディーにRB20はエンジンパワー的にもちょっと物足りない感じなハズ！
なのですが、当時CA18DETのシルビアから乗り換えた自分からしたら、十分にトルクフルに感じられました。
また、メタルの強化クラッチが入っていたのでつながりが唐突で難しかった記憶があります。
購入時はフロント５穴でリア４穴で、デフがR180タイプでしたが峠でデフブローした際にリアメンバーごとECR33のデフを移植したので途中から前後５穴になりました。
R33前期タービンに機械式ﾌﾞｰｽﾄｺﾝﾄﾛｰﾗｰが付いていてブースト0.8ｋかけて走っていました。
色々な思い出を作ってくれた良い車でした。
軽い単独クラッシュを繰り返して外装がボロボロに
それでも乗り続けていたのですが、納車から１年位の時に雪山の下りで雪壁に左リアをヒットした後から発電しなくなったのか、帰りどんどんライトが暗くなっていき、ギリギリ自動車部の駐車場まで帰ってきたものの当時の知識・技術では復活させることができずそのまま廃車となりました。
未熟だったな。
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