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2015年04月20日
'92:TBS「ずっとあなたが好きだった」
初めまして。
アラフォーです(笑)。
さて記念すべき第1回の作品は1992年の
TBSのドラマ「ずっとあなたが好きだった」です。
今から23年も前の作品!
って、えええ?!もうそんなに時が経つの?!(笑)
そりゃ自分も歳をとるわけだ。。。
当時、「冬彦さん」が話題になったっけ、そういや。
自分は学生でしたが、何となく観てた記憶はあるんだが、
ほとんど内容忘れてたので、23年ぶりに視聴。
つーわけで、当時の時代背景なんかも交えながら、ツラツラと
主役はご存知の通り、賀来千香子(西田美和役)と、
布施博(大岩洋介役)、そして、佐野史郎(桂田冬彦役)です。
あと、出演者と言えば、
駆け出し時代の坂井真紀、田辺誠一、
それと友情出演の明石家さんま(第5話のみ)も!
坂井真紀、田辺誠一はめっちゃ初々しい♪
あと、シンデレラエクスプレスのCMで
牧瀬里穂の彼氏役をしていた長澤ユキオ。
あまりに懐かしい顔だったので、検索かけると、、、
おぞましや、、おぞましや。。。
月日の流れは残酷なものです。。(人の事は言えないが 笑)
今思うと、佐野史郎以外はキャスティングミスなのでは(笑)。。
(当時の世間の印象は知らんw)
賀来千香子は、大女(165cm)で肩パット入ってるから
何だかいかついし、布施博はジャイアンにしか見えないし(笑)
賀来千香子、困り眉なのはいいんだけど、
どうしてもあのニューハーフ声と、ドカドカした演技(笑)で
怯えるシーンでも逞しく、殴られるシーンでは
むしろ反撃しそうな勢い!(笑)
そして、主役2人(美和&洋介)がガチでクズ!(笑)
美和は冬彦、洋介は律子(宮崎ますみ)がいるのに
カゲでこそこそ会っては、昔の傷を舐め合う。
そりゃ冬彦もおかしくなるっちゅーねん!(笑)
完全にこの2人、過去に囚われた共依存。
お互い、自分の気持ちは言わず(バレバレだけど)、
相手には夫(または彼女)がいる事に気を使いながらも、
一緒にいると楽しい!テヘペロ!(←美和)、
俺は一生お前のお守りになる!(←洋介)とか
平気でぬかしちゃうクセ者。
でも何故かドラマは、そんな2人の味方。
2人が会えばやがて「涙のキッス」が流れ、
初恋をけなげに貫こうとする2人、
2人に立ちはだかる障害を乗り越えて頑張れ!的な。。。
何だろう、このイライラ感(笑)
冬彦は、確かに人間的に欠落した部分は
あると思うが、見終わると、一番まともに見える(笑)
(もちろん一番まともなのは律子なのだが)
冬彦は、マザコン、ゲームオタク、おかしな性癖、ぼっち、
と、当時としては斬新なキャラ設定だったんだろうけど、
今となっては、特別おかしな感じもしない(笑)
美和の方がよっぽど、精神的ドMのメンヘラ(笑)
このドラマがヒットしたのは、やっぱり当時の
時代背景とかも関係してたんだと思う。
だってストーリーはいたって凡庸だもの(笑)
でも、ケータイやスマホの普及してない時代、
今ならすぐ解決出来ちゃうような問題も
あの頃はいろいろ大変だったんだと実感する。
今ならメールで済むようなものも、ドラマ内では、FAXや電報(電報てw)。
相手をストーキングして撮影するのもでっかいビデオカメラ(笑)
オフィスにはまだパソコンのないデスクも多いし、
あっても巨大で分厚いパソコン。
最終回、服役している冬彦に面会に行った足で、
洋介と会い、一緒に生きていこうと誓い、ブッチュー。
○ねばいいのに。。
と思ったラスト。
今の時代のドラマじゃなかなか味わえない(笑)
「ずっとあなたが好きだった」全13話:最高視聴率34.1%
<おわり>
アラフォーです(笑)。
さて記念すべき第1回の作品は1992年の
TBSのドラマ「ずっとあなたが好きだった」です。
今から23年も前の作品!
って、えええ?!もうそんなに時が経つの?!(笑)
そりゃ自分も歳をとるわけだ。。。
当時、「冬彦さん」が話題になったっけ、そういや。
自分は学生でしたが、何となく観てた記憶はあるんだが、
ほとんど内容忘れてたので、23年ぶりに視聴。
つーわけで、当時の時代背景なんかも交えながら、ツラツラと
主役はご存知の通り、賀来千香子(西田美和役)と、
布施博(大岩洋介役)、そして、佐野史郎(桂田冬彦役)です。
あと、出演者と言えば、
駆け出し時代の坂井真紀、田辺誠一、
それと友情出演の明石家さんま(第5話のみ)も!
坂井真紀、田辺誠一はめっちゃ初々しい♪
あと、シンデレラエクスプレスのCMで
牧瀬里穂の彼氏役をしていた長澤ユキオ。
あまりに懐かしい顔だったので、検索かけると、、、
おぞましや、、おぞましや。。。
月日の流れは残酷なものです。。(人の事は言えないが 笑)
今思うと、佐野史郎以外はキャスティングミスなのでは(笑)。。
(当時の世間の印象は知らんw)
賀来千香子は、大女(165cm)で肩パット入ってるから
何だかいかついし、布施博はジャイアンにしか見えないし(笑)
賀来千香子、困り眉なのはいいんだけど、
どうしてもあのニューハーフ声と、ドカドカした演技(笑)で
怯えるシーンでも逞しく、殴られるシーンでは
むしろ反撃しそうな勢い!(笑)
そして、主役2人(美和&洋介)がガチでクズ!(笑)
美和は冬彦、洋介は律子(宮崎ますみ)がいるのに
カゲでこそこそ会っては、昔の傷を舐め合う。
そりゃ冬彦もおかしくなるっちゅーねん!(笑)
完全にこの2人、過去に囚われた共依存。
お互い、自分の気持ちは言わず(バレバレだけど)、
相手には夫(または彼女)がいる事に気を使いながらも、
一緒にいると楽しい!テヘペロ!(←美和)、
俺は一生お前のお守りになる!(←洋介)とか
平気でぬかしちゃうクセ者。
でも何故かドラマは、そんな2人の味方。
2人が会えばやがて「涙のキッス」が流れ、
初恋をけなげに貫こうとする2人、
2人に立ちはだかる障害を乗り越えて頑張れ!的な。。。
何だろう、このイライラ感(笑)
冬彦は、確かに人間的に欠落した部分は
あると思うが、見終わると、一番まともに見える(笑)
(もちろん一番まともなのは律子なのだが)
冬彦は、マザコン、ゲームオタク、おかしな性癖、ぼっち、
と、当時としては斬新なキャラ設定だったんだろうけど、
今となっては、特別おかしな感じもしない(笑)
美和の方がよっぽど、精神的ドMのメンヘラ(笑)
このドラマがヒットしたのは、やっぱり当時の
時代背景とかも関係してたんだと思う。
だってストーリーはいたって凡庸だもの(笑)
でも、ケータイやスマホの普及してない時代、
今ならすぐ解決出来ちゃうような問題も
あの頃はいろいろ大変だったんだと実感する。
今ならメールで済むようなものも、ドラマ内では、FAXや電報(電報てw)。
相手をストーキングして撮影するのもでっかいビデオカメラ(笑)
オフィスにはまだパソコンのないデスクも多いし、
あっても巨大で分厚いパソコン。
最終回、服役している冬彦に面会に行った足で、
洋介と会い、一緒に生きていこうと誓い、ブッチュー。
○ねばいいのに。。
と思ったラスト。
今の時代のドラマじゃなかなか味わえない(笑)
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<おわり>
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