2022年08月17日
フジミ1/48Fw190D-9を購入する
ツイートするときに同世代のレシプロ戦闘機を並べて「バチバチのライバル関係」としてよく頭の中でブンドドしているちゃーべんは、ムスタングのライバルとして、そしてドイツ機のコレクションとして以前から欲しかった、フジミ1/48Fw190D-9を購入した。 今はどこに行ってもないものであったが、秋葉原でゲット。デカールの状態は推して知るべしであったが、欠品もなくまっさらの状態から楽しめる。
表面の無骨なリベットも発売当時の時代を彷彿とさせる。ミニベビーでプロペラを回せる仕様ではあるが、例によってちゃーべんはコクピット以外の中身をパスする予定。レトロな味わいと繊細なモールドがいかにもちゃーべん好みである。
これはリベットは削り落とすのはよそう…。塗装は当然筆塗りで!
↓こちらもマスタングのライバルです
1/48 傑作機シリーズ フォッケウルフ Fw190 A-3 【61037】 プラモデル タミヤ 価格:1,940円 |
長っ鼻のあだ名通りのトヨタ2000GTばりのロングノーズが目を引く。
パーツ類もそつなくまとめられて、無くしたらどうしようかという不安もおこらない。胴体のボリューム感はなんだか一回り大きなシシャモといった感じか。細くて小さい胴体は「高性能のカギは小型化」というドイツ機の発想が見て取れる。
もうパーツを確認している時点で作らなくても眺めているだけでちゃーべんも満足してしまいそうなのだが、このままウットリしていたいという誘惑に駆られそうになったところで我に返って、本のコレクションでドイツ機関連のものがあったかどうか探し始めた。
↓こちらが今のスタンダードです
1/48 傑作機シリーズ フォッケウルフ Fw190 D-9 【61041】 タミヤ 価格:2,110円 |
説明書にこの飛行機についてのことが書かれているが、高性能ぶりを制作意欲に転換するかのような文章がまた感動的だ。
模型を始めたころの大らかなちゃーべんがキットを作って初めて「ここはこうなっているのかー!」云々と目を丸くして驚いていたころ、こうした文章は実に「刺さる」ような読みごたえがあったと感じていた。
素朴に感動しながら模型を作るのは、やはり楽しいものである。しかしちゃーべんの欲しがる、こんな感じの模型はなかなか手に入れることが難しくなってきているだけに、探し求めてようやっと出会えたことに感無量のちゃーべんであった。
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