ネギ焼で倹約を: ちゃーべんの趣味日記

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2022年02月24日

ネギ焼で倹約を

　お好み焼きは手軽にできるちゃーべんの大好物の一つであるが、冷凍とはいえ青いネギを入れて作る「ネギ焼」も大好きである。
　もうシンプルに薄力粉と水と卵と冷凍青ネギを入れて焼くだけ。先日フジミのマスタングとフォードのホットロッドを買おうとして当てが外れたにもかかわらず、まだめぼしいキットを探すための電車賃を捻出するために、最近は本当によく作って食べている。

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　以前から書いているようにヒマとカネさえあれば旧作キットを探しているちゃーべんの悩みの種の一つが、電車賃である。

　普段乗っている京成電鉄に乗らないで外出するとなると、まずJRの電車賃がいくらかというのが気になるところ。遠くまで出かけて「欲しいのが無かった」とトボトボ帰るといったようなカネと時間の無駄遣いは、副収入の目途を早いところ立てなければならない今のちゃーべんにはできないことだ。

　子どものころは今の家に両親と兄、祖母とちゃーべんの５人家族であったが、今はちゃーべんと父の二人だけ。当然ソースやマヨネーズなどの減り方も緩やかなので、これら複数の調味料がコンスタントに片付くのもお好み焼きを食べるメリットである。

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　作り方は、薄力粉およそ150グラムとほんだしの昆布だし１スティックをボウルに入れ、およそ80ｃｃの水をゆっくりと混ぜていく。その中に卵を入れた後、フライパンに火をつける。

　フライパンが温まるまでの間、冷凍青ネギ半分をボウルの中で生地と混ぜ、フライパンが十分に温まったのを確認して、大さじのスプーンでフライパンに青ネギを混ぜた生地をホットケーキ状に乗せる。

　片面６分、その裏側も６分、最後に表側を３分焼いて出来上がり。味付けはスタンダードにソース、マヨネーズ、鰹節、青のりをお好みでといったところ。

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　ちゃーべんの家の近くではキャベツが1/4でカットされて発売されており、そちらの方が安いが、なぜ冷凍青ネギかというと、わずかばかりの出費でネギの香味を楽しみたいからである。昆布だしを入れているから醬油で味付けしても美味しい。

　ネギ焼を食べて家での用事を片付け、早速足立区の模型店にめぼしいプラモデルはないかと言ってみたちゃーべんであったが、その模型店には'53年式のコルベットが2,500円で売られていたが、上記のお目当ての品は影も形もなかった。しかしながらちゃーべんはこの出撃は空振りではなかったと思っている。事前に店の商品がわからない中で自分のコレクションにあるような商品がある店に巡り合うことができただけでも儲けものだと思うからである。

　旧オオタキの大戦機やアオシマの2代目ローレルもあったけど、買っても良かったかな…。

よって今回はちゃーべん的には損失とみなさず。