2022年04月04日
ガンダム進捗(ファトゥム編)
ちゃーべんが今進めているガンダムで、背中にしょっているファトゥムの部品の切り分けをしているところ、本当にランナーを探す手間がかかることに苦労してしまった。
所定のパーツの色のランナーを探さなければならない。武器関係でも複数のランナーに部品がまたがっていることも珍しくはないのだ。
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おなじみの工作室の店長曰く塗装はクリアーのみでいいというから、色の面では助かっている。
しかし、一つの部品を切りわけてまたランナー探しを繰り返すのは結構時間を取られる。バンダイの精度なら仮組みが必要ないからいいものの…。
もしこれで仮組みの必要性があってクレオスの品番にも載っていない塗料が必要となったら、ちゃーべんは間違いなく放り出していた。
やはり完成までにはそれなりの隘路があることはこのような最新鋭の模型でも一緒なのか。いや、隘路というよりか手順が#19まであるからビートルズの「The Long And Winding Road」といったところか。
部品を切り分ければあとはデカールを貼ってクリアー掛けだけとはいっても、精緻な小さな部品を切り分ける爪に火を点すような作業が延々と続くが、ちゃーべんはハタと気づいた。
工作室で世間話をしながらでも作業が進むじゃないか!
ちゃーべんが愛してやまない旧作キットを作るとき、気合を入れて組み立てるのはいいが、工作室で作業を進めるときにはいつの間にやらパーツの合いとパテの引けに目を凝らし、気が付けば話の輪の外にいることが多かった。しかも思ったところまで進められないことも一度や二度ではなかった。しかも帰ってからは精魂尽き果てる始末。
その作業のスムーズさに地味ながら一役買っているのはパーツのゲートが線状になっていることだろう。
線と平行にペンチの刃を入れればゲート跡の処理もいたって簡単である。旧作キットならばパーツのもげた跡をフォローするために、ペーパーがけの前にパテか瞬間接着剤で傷を埋めなければならない。組立より下処理に時間がかかることもある。
しかもちゃーべんが買ったガンダムのキットのデカールはクリアーで溶けたりしないというではないか。
これはもうハプニングを想定せずに皮算用の予定通りに進行できるということではないか?
紆余曲折ばかりだったちゃーべんの模型ライフに、これ以上ないほどしっかりとした模型はほぼほぼなかったのではないだろうか?
最新鋭の模型はやっぱり違うね〜。買ってよかった〜
ネットでもリアルでもガンプラは話題になっている以上、どんなものかと思ってかってみたちゃーべんではあるが、知っている人に聞いてみてから行動を起こせばよかったとほんの少しだけ後悔している。たとえ組立説明書が#19まであっても、このちゃーべんなら放り出すことはないだろう。なんといってもバンダイの模型なら大丈夫だと思うちゃーべんであった。
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タグ:ジャスティスガンダム RGシリーズ
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