2022年11月14日
アオシマ1/24トヨタセリカLBMフロント/リアと前後輪組付け、内装まで
セリカLBもいよいよ前後輪と内外装とシャーシとボディの合体までになったが、相変わらず寄り道せずに完成まで慎重に進めるのみである。
フロントグリルだけでもまたブンドドしそうになるのを堪えつつ、落ち着いて後輪軸の位置決めと前輪部分の組み立てを行った。表からは見えない所の作業を地道だが、休日でテンションの上がる作業の下準備だと言い聞かせるちゃーべん。
前輪完成図↓
後輪完成図↓
後輪はタイヤハウスの形状が左右非対称なので、軸が横にずれるのを防ぐためのポリキャップの接着位置も当然違う。ちゃーべんはまず片方にポリキャップを接着するために、その反対側のハウスに突き出た軸を固定し、片側の位置決めをして接着した。実はここの部分のポリキャップは前回の#26の部品を使用しており、その代用に手持ちのポリキャップを使用している。ホイールに軸を差し込むときに固定するためだけでなく、こういう使い方もあるから、やはりカーモデルにポリキャップは欠かせないパーツだ。
出来上がった前後の「顔」はやはり精悍でカッコいい。最後に組み付けるところまで来ているが、後部の顔の2台分のうち片方はケンメリ用だったので、>周囲のモールドを削り落とす手間が必要だった。取り付ける際にも上部がスカスカなので取り付ける「穴」の内部で傾かないように気を付けなければならない。こういうところは、休日などの時間がある時に腰を据えての作業でフィニッシュしたい。
↓こちらのセリカも街道レーサーがいっぱいいましたネ
インパネにハンドルを装着する時もテンションが上がるもの。こういうアイテムが複数ついていてチョイスできるのもアオシマのキットのうれしいところだが、アレンジを二通り見てみたくなったのも2台同時進行で作った大きな理由である。
ニチモの史上の栄光車シリーズはそのクルマのそもそもの姿を楽しむには最高ではあるが、こちらのシリーズはニチモとはまた一味違った楽しみ方ができる。両シリーズとも繊細なモールドが光るのは共通項であっても、メーカーごとに違った個性が楽しい。
シート類も付属パーツのアレンジで雰囲気を変えることも可能。バケットシートを使えば在りし日の街道(改造?)レーサーも再現できるが、オリジナルのシートもこれでスポーティに見えるのが面白い。わざわざハセガワの510のステアリングホイールを改造した甲斐もあったというものだ。
「サーキットの狼」で見たマシン達のコクピットもこんな感じだったな、と郷愁を覚えること請け合いだ。
何といってもとどめを刺されたのがパイオニアのロンサムカーボーイのカーステである。ガンガン音楽をかけながら飛ばしていたんだろうなという想像が止まらない。
こういうパーツを組むときにかける音楽が当時の主役だったABBA、ノーランズ、ビージーズ他といったところのヒット曲である。ドライバーの友達との待ち合わせはいつもの喫茶店で、そこには矢沢永吉のナンバーがかかっていたりとか…。
↓こちらのセリカもオプションパーツがうれしい
そうして上の写真の通りタイヤを付け、ボディのない状態での完成となった。車高が低くグッと踏ん張った感じでいて、やり過ぎ感がないバランスは我ながらキマったと思う。
ちゃーべんも「ローダウン」と呼びたいサジ加減をまだ追及している最中であるが、今回スプリングを使用しなかったのはこれをやってみたかったからに他ならない。スプリングだとヘタってしまうという不安感があることも理由だが。
これで「カマボコ踏切」もOK!?
アレンジを加えながら此処までのものができるとちゃーべんも「おかわり」がしたくなってしまったので、またまたアオシマのキットのセリカ(今度はダルマね)を買ってしまった。
一度アオシマのこの車種のノウハウを覚えたら、また試してみたくなったのである。今回はアルミホイールをチョイスしたから、今度はワタナベを付けてみようか…、などとちゃーべんの夢は膨らむ。
このキットにはそのまま使えそうなホイールがついているのが実にありがたいが、大変申し訳無いと思いつつ、ワタナベを使って完成させてみたいと思う。箱の横にはストックの完成の写真があるが、早速ちゃーべんはどうチューンを進めていこうか、といろいろな完成図を頭に思い描いている。付属パーツでどうやって仕上げようか、それとも…。
このシリーズ作る前から完成まで楽しめそうだ…。
このシリーズに感動しているちゃーべんの一人語りはひとまず置いておいて、この後に神経を使う作業は「合体」後のシャーシ裏の組付けだと思う。ここまで「最終段階でも道半ば」と考えて進めてきたちゃーべんであるが、細かい部品もあるために最悪の場合、取り寄せの手間まで発生しないとも限らない。また手が滑って瞬着をハミ出させないようにもしなければならない。ここまでたどり着いて感慨にふけりながらもまだまだ作業の手を緩めないちゃーべんであった。
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フロントグリルだけでもまたブンドドしそうになるのを堪えつつ、落ち着いて後輪軸の位置決めと前輪部分の組み立てを行った。表からは見えない所の作業を地道だが、休日でテンションの上がる作業の下準備だと言い聞かせるちゃーべん。
前輪完成図↓
後輪完成図↓
後輪はタイヤハウスの形状が左右非対称なので、軸が横にずれるのを防ぐためのポリキャップの接着位置も当然違う。ちゃーべんはまず片方にポリキャップを接着するために、その反対側のハウスに突き出た軸を固定し、片側の位置決めをして接着した。実はここの部分のポリキャップは前回の#26の部品を使用しており、その代用に手持ちのポリキャップを使用している。ホイールに軸を差し込むときに固定するためだけでなく、こういう使い方もあるから、やはりカーモデルにポリキャップは欠かせないパーツだ。
出来上がった前後の「顔」はやはり精悍でカッコいい。最後に組み付けるところまで来ているが、後部の顔の2台分のうち片方はケンメリ用だったので、>周囲のモールドを削り落とす手間が必要だった。取り付ける際にも上部がスカスカなので取り付ける「穴」の内部で傾かないように気を付けなければならない。こういうところは、休日などの時間がある時に腰を据えての作業でフィニッシュしたい。
↓こちらのセリカも街道レーサーがいっぱいいましたネ
1/24 アオシマ プラモデルトヨタ セリカTA22 1600GT 価格:2,112円 |
インパネにハンドルを装着する時もテンションが上がるもの。こういうアイテムが複数ついていてチョイスできるのもアオシマのキットのうれしいところだが、アレンジを二通り見てみたくなったのも2台同時進行で作った大きな理由である。
ニチモの史上の栄光車シリーズはそのクルマのそもそもの姿を楽しむには最高ではあるが、こちらのシリーズはニチモとはまた一味違った楽しみ方ができる。両シリーズとも繊細なモールドが光るのは共通項であっても、メーカーごとに違った個性が楽しい。
シート類も付属パーツのアレンジで雰囲気を変えることも可能。バケットシートを使えば在りし日の街道(改造?)レーサーも再現できるが、オリジナルのシートもこれでスポーティに見えるのが面白い。わざわざハセガワの510のステアリングホイールを改造した甲斐もあったというものだ。
「サーキットの狼」で見たマシン達のコクピットもこんな感じだったな、と郷愁を覚えること請け合いだ。
何といってもとどめを刺されたのがパイオニアのロンサムカーボーイのカーステである。ガンガン音楽をかけながら飛ばしていたんだろうなという想像が止まらない。
こういうパーツを組むときにかける音楽が当時の主役だったABBA、ノーランズ、ビージーズ他といったところのヒット曲である。ドライバーの友達との待ち合わせはいつもの喫茶店で、そこには矢沢永吉のナンバーがかかっていたりとか…。
↓こちらのセリカもオプションパーツがうれしい
価格:2,288円 |
そうして上の写真の通りタイヤを付け、ボディのない状態での完成となった。車高が低くグッと踏ん張った感じでいて、やり過ぎ感がないバランスは我ながらキマったと思う。
ちゃーべんも「ローダウン」と呼びたいサジ加減をまだ追及している最中であるが、今回スプリングを使用しなかったのはこれをやってみたかったからに他ならない。スプリングだとヘタってしまうという不安感があることも理由だが。
これで「カマボコ踏切」もOK!?
アレンジを加えながら此処までのものができるとちゃーべんも「おかわり」がしたくなってしまったので、またまたアオシマのキットのセリカ(今度はダルマね)を買ってしまった。
一度アオシマのこの車種のノウハウを覚えたら、また試してみたくなったのである。今回はアルミホイールをチョイスしたから、今度はワタナベを付けてみようか…、などとちゃーべんの夢は膨らむ。
このキットにはそのまま使えそうなホイールがついているのが実にありがたいが、大変申し訳無いと思いつつ、ワタナベを使って完成させてみたいと思う。箱の横にはストックの完成の写真があるが、早速ちゃーべんはどうチューンを進めていこうか、といろいろな完成図を頭に思い描いている。付属パーツでどうやって仕上げようか、それとも…。
このシリーズ作る前から完成まで楽しめそうだ…。
このシリーズに感動しているちゃーべんの一人語りはひとまず置いておいて、この後に神経を使う作業は「合体」後のシャーシ裏の組付けだと思う。ここまで「最終段階でも道半ば」と考えて進めてきたちゃーべんであるが、細かい部品もあるために最悪の場合、取り寄せの手間まで発生しないとも限らない。また手が滑って瞬着をハミ出させないようにもしなければならない。ここまでたどり着いて感慨にふけりながらもまだまだ作業の手を緩めないちゃーべんであった。
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