都筑区の日々

先週の日曜日、田原総一朗氏の率いるサンデープロジェクトに勝間和代さんという公認会計士であり、作家や有識者会議などで活躍している女性が登場した。

もう体力でも負けそうなスーパーウーマンである。

ジムで体を鍛え、レーサー用の自転車でさっそうと職場に通う。



自転車はドロップハンドルつきのスピードタイプで、ＧＰＳまでついている。

さらに、靴も速く走れるものだそうだ。。

その人の本は飛ぶように売れているそうで、丸の内の某書店では１日１００冊売れるとか。

アクセスが少ない我々のブログとはちょっと違う。

そんなこともあって、我々のブログやアフィリエイトの活動にも参考になりそうだからその一部をご紹介しよう。

その方の脳活性化術の主なものを紹介すると、

１．三毒追放

　ねたまない、怒らない、ぐちらない。ウン、ごもっとも。

　アフィリエイトで〇〇万円かせいだといううらやましい話とか、要求ばかりして返事よこさないとか、いろいろありますね。

　でも、自分の精神的によくないですね。これは毒だそうです。
　
２．移動は自転車。 これも、納得。

　　通勤するときに、体力がついて、自己に対する投資となり、それがあとでプラスの循環につながるということだそうです。

最近の電気自動車が走っている間に充電するのと同じような話です。

３．仮説、実験、検証。

　　これも僕はＳＥＯで毎日やっている。

　　ビジネス・スクールなどでよく教えている話だし、セブンイレブンでは創業者の鈴木敏文さんがこのようなやり方で大成功を収めました。

ちょっとついていけないのが、1ヶ月に本を５０〜１００冊も読む。

　ここでお手上げ。

　能力もさることながら、アフィリエイト報酬ではとても本代をカバーできないですね。

　これに関しては僕はすこし否定的。

　世の中の本の中にはかなりつまらないものが沢山ある。

　量を読むことは傍目にはかっこいいですが、良書をじっくり読むのもまた大切だと思う。
　
　きっと、この方は速読で、Ｇｏｏｇｌｅのようにスキミングしながら参考になりそうなところのみを取捨選択しながら読んでいるのだろう。

　ほかにもいくつかあるが、僕と考え方が似ていると思うのは、彼女が外資系コンサルタント出身という似たような背景があるからかもしれないし、最近のＭＢＡなどの教科書にもこのような考え方が取り入れられていることもあるのだろう。

アクセス数のすくなさに嘆く我（々）、ちょっと本屋で彼女の本を眺めてみてはいかがだろうか？

さて、これで我々もＧＷ明けにはアクセス倍増だ（希望的観測）！