都筑区の日々

テレビを見ていたら、以前会社の同僚が連れて行ってくれた（？）料理店のことがが思い出された。

ある日、米国の上層部の管理者が訪日し、歓迎にある料理店へ仲間たちと一緒に行った。

お店のほうは同僚が以前にいったことがあるということだったからまかせておいた。

いろいろ食事をしているうちに、よくわからないコリコリしたものがだされた。

何だろう？小さな骨がついている。鶏かな、と思いながら食べてしまった。

そして、帰り道、実はあれは｢カエル｣だったんだよ、と聞かされてウエーと思ったが後の祭り。

その外人も食べたのだが、その事実を知らされていたかどうか？

そういえば、昔はカエルを食べたとか、カエルをどこかへ持っていけば買い取ってくれたということを病院に入院していたお年寄りの人に聞いたことがある。

動物なら食べられないものはほとんどないのだろうが、やはり、食べ慣れていないものとか、見た目がよくないものはちょっと敬遠してしまう。

丹沢の旅館でイナゴの佃煮が出たときは勇気を出して食べてみたが、小魚の佃煮のような味で、黙っていればまったくわからないものだった。

でも、やっぱりそこまでして食べたいとも思わない。

そこで、すこしお口なおしに恒例のおやつにしよう。



ミルクリッチアーモンド、北九州市小倉の友口という会社の製品だ。

アーモンドに粉乳をコーティングしたものでほんのり甘いおやつ。

タイトルの上にはLove Nutsとかかれている。

これはおいしいけど、食べたから愛が生まれるナッツではなさそうだ。