2012年02月09日
サイト(ホームページやブログ)分散の功罪
ホームページやブログを運営していて、いろんな方のサイトを見、自分でも参考にさせていただくことがあります。
サイトを運営して良く上のテーマの1つとしてサイトの統合と分散というものがあります。
私の場合、まだ1つのサイトに統合できずに複数のサイトに散らばっています。
これは、自然発生的なもので深く考えた結果そうなったと言うよりも、今まで試行錯誤を続けながらそうなったというのが現実です。
今日、私と同じ頃にブログをはじめた方のブログの紹介記事をGoogle+で見つけました。
読んでみたところ、ブログを始めてから3年間の詳細が書かれていました。
記事数では1600くらいで現在アクセスが時々3000/日くらいになるそうです。
私のブログの場合、最もアクセスの多いブログで1日に千数百くらいですからかなり差がついたかと思ったのですが、サイト全部を合計してみると私も多い日には合計アクセスは3000を超えますので似たようなものかと思います。
それで、このかたの過去3年間のアクティビティーや記事の紹介などと私のやってきたアプローチとを比較してみると大きく違う点はサイトの分散と統合という点だと思いました。
それで、ブログやホームページを1つにまとめるべきか分散すべきかを色々考えたのですが当面このまま分散形式でいいという結論になりました。
分散サイトのメリットとして考えられることとして以下のようなものが考えられます。
1.システム障害などで壊れても影響は限定的である。
私はいままでに何度かシステムが壊れて(あるいはメンテナンス中に壊して)作りなおしたことがあります。
cocologではそのようなことはありませんが、レンタルサーバーでCMSを使っていて、日本語が入らなくなったり、システムを壊してしまったこともあるので、1つのサイトだと全滅するようなこともありえます。
バックアップもいちいち取るのは大変なのであまり取ってはいません。
2.サーバーによりSEO効果が異なるのでアクセスの悪いサーバーに全てのリソースを投入するのは得策ではない。
これは、売れない地域で商売をするのと似ています。
レンタルサーバーやブログにより、同じ記事を書いてもドメインの信頼性やブログソフトのSEO効果の違いにより、アクセスの多いサーバーや少ないサーバーが現実人存在します。
これは初めて使用するサーバーではわかりません。
逆に、サイトを分散していると、あるサイトのいいところを真似て他のサイトに反映することが出来るので改善がやりやすいです。
3.サーバーへのアクセスが分散されるので負荷が集中しにくい。
4.テーマをサイト単位にまとめることにより、検索エンジンからの評価は上げやすい。
逆に、サイトを分散している場合のマイナス点としては以下のようなものが考えられます。
1.サイト名がいろいろあるとユーザーに覚えてもらいにくい。
2.サイトの管理が面倒である。
サーバーのレンタル費用やバックアップなどが面倒になります。
3.サイトが壊れたり、おかしくなった時の影響が大きい。
4.サーバーが混んでいるような場合、更新ができないといった影響が出やすい。
以上は大雑把な比較であり、どちらも一長一短があります。
ブログをはじめた時に、ベストなサイトの全体像が見えれば問題はないのですが、技術的にいろいろわからないことが多いので、どうしてもあとから気に入らないところが出てきます。
そういった意味で、はじめのうちは手を広げすぎない範囲でサイトをいくつかに分散し、スクラップ&ビルドという形で発展させていくのが良いように思います。
サイトを運営して良く上のテーマの1つとしてサイトの統合と分散というものがあります。
私の場合、まだ1つのサイトに統合できずに複数のサイトに散らばっています。
これは、自然発生的なもので深く考えた結果そうなったと言うよりも、今まで試行錯誤を続けながらそうなったというのが現実です。
今日、私と同じ頃にブログをはじめた方のブログの紹介記事をGoogle+で見つけました。
読んでみたところ、ブログを始めてから3年間の詳細が書かれていました。
記事数では1600くらいで現在アクセスが時々3000/日くらいになるそうです。
私のブログの場合、最もアクセスの多いブログで1日に千数百くらいですからかなり差がついたかと思ったのですが、サイト全部を合計してみると私も多い日には合計アクセスは3000を超えますので似たようなものかと思います。
それで、このかたの過去3年間のアクティビティーや記事の紹介などと私のやってきたアプローチとを比較してみると大きく違う点はサイトの分散と統合という点だと思いました。
それで、ブログやホームページを1つにまとめるべきか分散すべきかを色々考えたのですが当面このまま分散形式でいいという結論になりました。
分散サイトのメリットとして考えられることとして以下のようなものが考えられます。
1.システム障害などで壊れても影響は限定的である。
私はいままでに何度かシステムが壊れて(あるいはメンテナンス中に壊して)作りなおしたことがあります。
cocologではそのようなことはありませんが、レンタルサーバーでCMSを使っていて、日本語が入らなくなったり、システムを壊してしまったこともあるので、1つのサイトだと全滅するようなこともありえます。
バックアップもいちいち取るのは大変なのであまり取ってはいません。
2.サーバーによりSEO効果が異なるのでアクセスの悪いサーバーに全てのリソースを投入するのは得策ではない。
これは、売れない地域で商売をするのと似ています。
レンタルサーバーやブログにより、同じ記事を書いてもドメインの信頼性やブログソフトのSEO効果の違いにより、アクセスの多いサーバーや少ないサーバーが現実人存在します。
これは初めて使用するサーバーではわかりません。
逆に、サイトを分散していると、あるサイトのいいところを真似て他のサイトに反映することが出来るので改善がやりやすいです。
3.サーバーへのアクセスが分散されるので負荷が集中しにくい。
4.テーマをサイト単位にまとめることにより、検索エンジンからの評価は上げやすい。
逆に、サイトを分散している場合のマイナス点としては以下のようなものが考えられます。
1.サイト名がいろいろあるとユーザーに覚えてもらいにくい。
2.サイトの管理が面倒である。
サーバーのレンタル費用やバックアップなどが面倒になります。
3.サイトが壊れたり、おかしくなった時の影響が大きい。
4.サーバーが混んでいるような場合、更新ができないといった影響が出やすい。
以上は大雑把な比較であり、どちらも一長一短があります。
ブログをはじめた時に、ベストなサイトの全体像が見えれば問題はないのですが、技術的にいろいろわからないことが多いので、どうしてもあとから気に入らないところが出てきます。
そういった意味で、はじめのうちは手を広げすぎない範囲でサイトをいくつかに分散し、スクラップ&ビルドという形で発展させていくのが良いように思います。
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posted by 都筑くん at 09:20
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