釣りは楽しいのですが、いくつか注意しなければならないことがあります。

特に海釣りは危険がいっぱいです。

海釣りに誘われたら、その準備ばかりに気を取られてしまっているでしょう。

ラインの種類はどれを選べばいいかは気にしていても、足元をどうすればいいか考えないのです。

防波堤での海釣りはのんびりと子どもと一緒に楽しむことができるでしょう。

しかし、磯釣りは波の動きを気にしておかなければなりません。

岩場に取り残されて救助された話はたくさんあるのです。

さて、ラインには太さと強さが種類毎に決まっています。

大物狙いなら強くて太いラインを選ばなければなりません。

もちろん、かかったらしっかりと逃さないようにします。

ラインの長さは近いところで釣るなら100mもあればいいでしょう。

遠投などをする場合でも200mで十分です。

ラインは消耗品ですが、ナイロンが一番劣化しやすいですから、多くの人はPEラインを好んで使用します。

もう一つ海釣りで注意しなければならないこととして、危険な魚がいることです。

猛毒を持った魚が釣れてしまうこともあるのです。

毒は棘の部分にあります。

ビニール手袋をはめていても、棘に刺されることがあるのです。

このような情報はインターネットで調べるとすぐにわかりますから、予備知識として調べておくことをおすすめします。

自分が刺されるのは自分が悪いのですが、後から来た人や子どもが刺されてしまうこともあります。

確実にリリースしなければなりません。