ただ、注意しなければならないのは釣り場によって釣り具が違うことです。
まず、竿の長さが違います。
遠いところに針を落とすなら、それだけの長さが必要です。
最近の釣り竿は長さを変えられるようになっていますから、その場で調節できる種類を購入しておくと便利です。
上級者になると、どのような対応でもできるように何本もの竿を準備しています。
釣り具ではありませんが、水汲み用のバケツや足元の長靴も釣りをするためには必需品です。
水汲み用のバケツに付けたロープが短すぎて水面に届かないと役に立ちません。
また、しぶきがかかる場所では靴が濡れることもありますから、靴底の滑らない長靴があるといいでしょう。
休日に近場で釣りを楽しみたい人は防波堤などで釣っていることが多いでしょう。
一度訪れたことがある釣り場なら、どのような道具を持って行けばいいかわかります。
同じ釣り場で楽しみを見つけることも悪くありません。
日常のしがらみを忘れてのんびりと釣り糸を垂れる時間を持てることに感謝しましょう。
ただ、その日の成果が上がらないと気分的にも今一つになります。
釣り場に合わせて釣り具の種類をそろえることと、エサや釣り方もマスターしてください。
自分が中級者になれば子どもたちを連れて行けるようになります。
お父さんの腕の見せ所です。
家族で同じ趣味を持つことができれば、有意義な時間となります。