生き物である魚が食べるものですから、海に生息している生き物が基本です。
虫が苦手な人にはちょっとハードルが高いかもしれませんが、釣りを楽しむためには自分でエサを付けられるようにならなければなりません。
魚の種類によって、適したエサを購入しましょう。
釣り具店などで販売していますから、釣り場の近くの店舗を確認しておいてください。
本虫は投げ釣り用の餌としてポピュラーです。
カレイや大型キスなどの好物です。
それから砂虫はキスやハゼ釣りでよく使われている活きエサです。
動きますから、メバルなどがすぐに食いついてくれます。
青虫はどんな魚も好物です。
全国的にどこの釣り具店でも入手可能ですから、まずは購入しておくことをおすすめします。
エサの種類を区分けすると青虫などの虫系とエビやカニなどのエビ系、そして小生物などに分かれます。
これらは生きたままのエサですから、当日調達することが基本です。
女性の中には生きた青虫を触れない人もいるでしょうが、次第に慣れてくるから不思議です。
それから保存されたエサもあります。
冷凍された種類と冷凍しない種類です。
エサの違いによって魚の食いつきが違うと言われていますから、ターゲットに合わせてエサを選ぶことが重要となります。
インターネットなどで調べてみてもいいのですが、初心者は誘ってくれた人に相談する方が確実です。
場所によって微妙な違いがあるからです。
また、季節によっても異なります。