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Appleはサプライヤーに対し新型iPhoneの2つの大画面モデルを年末までに合計7000〜8000万台生産するよう要請したという。iPhoneの初回生産分としては過去最大規模だ。（ロイター）

　米Appleはサプライヤーに対し、新型iPhoneの2つの大画面モデルを年末までに合わせて7000〜8000万台生産するよう要請した。この件に詳しい関係筋の話として、Wall Street Journal（WSJ）紙がそう報じた。iPhoneの初回生産分としては過去最大規模となる。

　記事によると、画面サイズが4.7インチ（11.9センチ）と5.5インチ（14センチ）の新型iPhoneの販売台数見通しは、2013年にリリースされた「iPhone 5S」と「iPhone 5C」の初回生産数5000〜6000万台をはるかに上回る。