おすすめBTOパソコン徹底比較！

格安データ通信SIMのまとめをお届けしている本記事。先週は格安SIM自体に大きな動きは無かったが、SIMフリースマホの新製品としてファーウェイからフラグシップ級の性能を持つ1台が発表された。

オクタコア搭載の6型ファブレット
「Ascend Mate7」がファーウェイから登場予定

　ようやく増えてきた、キャリアと関係なく利用できるSIMフリーのスマートフォン。ただ、格安SIMと組み合わせで利用することが前提となるせいか、“格安スマホ”的なエントリー〜ミドルレンジクラスの端末が中心だった。

　しかし、今回ファーウェイから発表された「Ascend Mate7」はまさにフラグシップ級。ディスプレーにはジャパンディスプレイ製で6型フルHD（1080×1920ドット）のIPS-NEO液晶を搭載。CPUはHiSilicon製「Kirin 925」。高負荷時の高性能な4コアと、低負荷時の省電力な4コアを組み合わせたオクタコア（8コア）CPUである。

　LTEでもドコモの3バンド（2GHz／1.7GHz／800MHz）を含む、計10バンドに対応するなど、ドコモMVNOのSIMでの活用はもちろん、海外出張が多いという人にも便利な1台だ。金属製の筐体は高級感もあり、指紋認証にも対応している。

　発売は少し先の12月。格安SIMのISPや家電量販店などで販売される予定。

Xperia E dual C1605 (Black) 海外SIMフリー携帯

posted with amazlet at 14.10.13

Sony mobile
売り上げランキング: 3,193

Amazon.co.jpで詳細を見る