2014年09月26日
ハイレゾをスタンダードに――ソニー、普及価格帯のウォークマン「Aシリーズ」を正式発表
「IFA 2014」で注目を集めた普及価格帯のハイレゾ対応ウォークマンが国内でも発表された。64Gバイト版と32Gバイト版の2モデルで登場する。
ソニーは9月25日、ウォークマン「Aシリーズ」を発表した。「IFA 2014」で注目を集めた普及価格帯のハイレゾ対応モデル。国内では64Gバイトメモリ内蔵の「NW-A17」(実売3万5000円前後、税別)および32Gバイト版の「NW-A16」(実売2万5000円前後)を11月8日に発売する。
新Aシリーズでは、最大192kHz/24bitのPCM音源を再生できる。最近はスマートフォンでもハイレゾ音源再生に対応した製品が増えてきたが、フルデジタルアンプ「S-Master HX」の搭載やMP3音源でもアップサンプリング再生が行える「DSEE HX」など、音楽再生専用機ならではの音と機能を訴求する構え。「スマートフォンには真似できない高音質を一部のオーディオファン層だけではなく、一般の音楽ファンにも使ってほしい。ハイレゾをスタンダードにしたい」(ソニー)。
デザインコンセプトは“1枚のプレート”(One Solid metal plate)。フロント面にはぜいたくにアルミを使って質感を演出した。本体サイズは、43.6(幅)×109(高さ)×8.7(厚さ)ミリ。重量は66グラムと「F880」シリーズ比で64%削減している。
以下、全文を読む
SONY ウォークマン Fシリーズ 32GB ブラック NW-F886/B
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