2014年07月09日
【タブレット】SoftBank 4G LTE対応タブレット「ThinkPad 10 for SoftBank」が登場
ソフトバンクモバイルの高速データ通信サービス「SoftBank 4G LTE」および「SoftBank 4G」に対応したタブレット「ThinkPad 10 for SoftBank」が登場する。発売は9月中旬以降
ソフトバンクモバイルは2014年7月8日、レノボ・ジャパン、ソフトバンク コマース&サービスと共同でWindowsタブレット「ThinkPad 10 for SoftBank」を開発したと発表した。9月中旬以降にソフトバンクの法人向け販売チャネルを通して販売を始める。
ThinkPad 10 for SoftBankは、レノボ製のWindowsタブレット「ThinkPad 10」にソフトバンクモバイルの高速データ通信サービス「SoftBank 4G LTE」「SoftBank 4G」に対応するモジュールを搭載したもの。受信時最大100Mbpsの高速通信が可能だ。
プロセッサはクアッドコア、64ビット対応のIntel Atom Z3795(1.59GHz/最大2.39GHz)。OSはWindows 8.1 Pro Updateの64ビット版をプリインストールしている。メモリは4Gバイトだ。ただし、OSをWindows 8.1 Pro Updateの32ビット版として、メモリを2Gバイトとしたモデルも用意する。
指紋認証機能や専用の「ThinkPad Tablet ペン」を搭載し、使いやすさにも配慮している。バッテリ駆動時間は現在のところ不明だが、「1日外出してもバッテリを気にせず使用できる」ほどの長時間駆動を実現したという。さらに、落下の衝撃にも耐える堅牢性の基準もクリアしている。
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