2014年08月26日
レノボ「ThinkPad 10」を試す - 実力はノート級!? Atomベース10型Windowsタブレットのド本命
WUXGAの10.1インチ液晶を搭載した軽快動作タブレット
レノボの「ThinkPad 10」は、10.1型のIPSタッチパネル液晶を搭載したタブレットPCである。しかも、この液晶は1,920×1,200ドットの縦横比16:10という高精細なタイプで、10.1型とは思えない広大なデスクトップ領域を確保している。さらに、表面にゴリガラスを採用しており、画質の美しさと堅牢性を両立しているのだ。そのほかの基本的なスペックとしては、CPUはIntel Atom Z3795(1.59GHz/4コア)、メモリは4GB、ストレージはフラッシュメモリによる64GB。OSはWindows 8.1 Pro 64bitを採用している。サイズは、幅約256.5×奥行き約177×高さ約8.95mmで、重量は約598g。
CPUがAtomながら、Z3795ともなるとそのスペックはかなり高く、Officeソフトを動かすといった一般的な使い方において性能が足りないと感じることはほぼない。PCMark8による「Work test」カテゴリのベンチマークを行ってみると1532というスコアを出した。さらに、実際にMicrosoft Officeシリーズのソフトを稼働させ様々な文書作成や、ブラウザによるネットサーフィンを行なってみたが、スペック不足だと思うような状況はほぼなかった。一般的なタブレットPCの使い方をするのであれば、困ることはまずないであろう。
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