ひつじの辻褄

＜リンクシェア・フェア2012　レポート 1-(2)＞
「こだわり商品研究所」ブース
リンクシェア・フェアに参加するのは初めてだったので、ツアーに参加しました。
Kaboさんがツアーリーダーをつとめる「ライフ第一弾」に参加。（Kaboさん：「おしゃれで便利なキッチングッズ・生活雑貨」など、現在7つのブログ運営中の経験豊富なレビューブロガー）
ツアーでは「こだわり商品研究所」「ベルメゾンネット」「日比谷花壇」３つのブースを回りました。

「lこだわり商品研究所」
写真のブースで「王家の石鹸」を持って説明している担当者の方は、Kaboさんが社長と呼んでいたので、こだわり商品研究所代表の野崎一典さんだと思います。

1)マルセイユ石鹸「ビッグバー」が展示されていました。2.5キロもあるという木箱入りの石鹸は迫力があります。
まず、大きさ・重さもさることながら、この「王家の石鹸」という名前にインパクトを感じました。
小さくカットしたものは世界中で出回っているそうですが、ビッグ・バーは月間２０００本しか作られていない。
日本人は、この商品の繊細さを良く理解できる国民性のため、日本人に愛用者が多いようです。
商品が重たいということと、３〜４か月で乾燥で小さくなるので、基本的には通販での販売が適している。プレゼントとして贈ると大変喜ばれる商品で、使い始めるとやめられなくなるそうです。ビッグ・バー１本の値段は１０５００円と高そうに見えますが、足し算するとカットされた他のオリーブオイル石鹸と同価になる。
ワイヤーでカットして使います。（長い時間経つと水分が失われてしだいに硬くなります。初めにお好きな大きさに切って保管してください。）
使用後のしっとり感は素朴で癒される感じといいます。
オリーブオイルの成分に含まれるスクワレン、トリグリセリドが、人の皮脂に似た構造を持ち、人の肌に無理なく馴染むのです。
マリウスファーブル社工場長は出来上がった石鹸を舐めて出来を確かめ、出来が良いと「うまい」と言うそうです。グーテ・ド・サヴオン（石けんの味見）は儀式ではなく、ロに含んだ石けんのまろやかさで工程の進み具合を見る職人の腕の見せ所でもあるのです。
石鹸が出来上がると、プロバンスの地中海の風に３週間さらされ、完成となります。
マルセイユ石鹸「ビッグバー」を更に詳しく知りたい方は、下のバナーをクリックして詳細ページに入ってください。

マルセイユ石鹸 ビッグバー（フランス・マリウスファーブル社）
★ここがポイント！
○マルセイユ石鹸は「王家の石鹸」として一世を風靡した、300年の歴史を持つフランスのオリーブオイル石鹸。
○『 最後のマルセイユ石鹸屋さん 』と呼ばれるマリウスファーブル社の原点とも言える石鹸。
○17世紀の伝統的な手法で、約４〜５週間をかけて１本の石鹸がつくられる。
○１００％植物性の天然素材。洗い上がりはやさしく、つっぱったり、かさついたりしない。


2)こだわり商品研究所の人気商品「ブラック･ナチュラル･ヘアソープ」のサンプルをいただきました。実際に使ってみましたが、使用後のしっとりサラサラ感は快適でした。この商品については、後日改めてご紹介します。

＊「こだわり商品研究所」とは？
商品情報を集め、各メーカーに直接会って話を聞き、比較検討したうえで商品選びをしている会社。
スキンケア、ヘアケア、メイク、せっけん、サプリ、食品、寝具など、毎日使う大切な商品を取り扱う。それらの商品は、１５年間集めた膨大な商品情報の中から選ばれた商品です。
インターネットで検索すると沢山出てくるので、本物はどれかと、
「王家の石鹸」の本物を捜している方も多いらしいが、ここならメーカーと直接取引ですから、間違いない正規品が手に入ります。