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アムトラックで行く、アメリカ大陸横断旅行記 Vol.36 グリッツと青空と野良猫編

いよいよカリフォルニア・ゼファー号でのサンフランシスコ到着日になりました。もう夕方には西海岸かと思うと遠いようで、近いようで、不思議な気分でした。

まずは朝食を食べに食堂車に。メニューについては昨朝と同じなのですが、色々な種類を試して見たいタイプなので今回はオムレツにして、サイドディッシュのチョイスはグリッツ(grits)にしてみました。グリッツとは、アメリカ南部の料理で、とうもろこしの粉から出来たお粥のようなものなのですが、アメリカで8年以上暮らしていて、未だ興味はありつつも食べたことが無かったので、この機会に食べてみようと決めました。味は本当にお粥みたいで、塩味が効いています。この朝食時についてのメモを作らなかったので(うぅ・・・)特に印象的だったことしか書けないのですが、覚えているのはこのリアクション。相席していた人達(みんな絵に書いたようなアメリカの中年白人でした)に不思議そうに、「・・・グリッツ好きなの?」と聞かれたので、「まぁ、悪くないよ」と答えておきましたが、これをアメリカ人が好んで食べるイメージがわかなかったのですが実際(このあたりのアメリカ人の間では)あまり人気は無いみたいでした。これが南部だと違うのかな?



昨日、一昨日と、時折天気の良い所もありましたが、冬に山々を通り抜けての旅だけに空は曇りがちで、雪も降ったしシカゴでは展望台の「視界ゼロ」宣告をされてウィリスタワー(Willis Tower)に登る事も断念したり、天候については絶好のコンディションとは言えなかったここまでの旅ですが、この日は素晴らしい快晴でのスタート。昨晩の吹雪が嘘のようです。




写真だと茶色い大地に地味な枯れ草が生えているように見えるかもしれませんが、この植物は実際に見てみると西部劇のバックグラウンドにありそうな、いかにもアメリカの砂漠らしい雰囲気を醸しだしてくれていて結構イイ感じです。

まだ朝早いのでビューラウンジも空いてます。



昨日までの景色とは雰囲気が全然違います。ひとことで言うと開放感、かな?



線路沿いの町に猫を発見。このあたりでは列車が速度を落としていたのでカメラに収めることができました。



外はめちゃくちゃ寒そうなのに日陰にいます。肉球が冷たそう。

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