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アムトラックで行く、アメリカ大陸横断旅行記 Vol.35 ユタからネバダへ編

ユタ州に入ってからは天候が次第に厳しくなってきました。昼間は座席だったベッドの中で眠りながらも時折目が覚めるとこのカリフォルニア・ゼファー号は時々停止しながらの徐行運転に入っているみたいです。窓の外を見るとけっこう吹雪いています。こうやって遅延が広がっていくんですね。急いでいる人には災難だけど、真夜中雪と空以外何もないだだっ広い所に小さく佇むゼファー号は結構ロマンチックだと思いました。

恐らく深夜3時位でしょうか。ソルト・レイク・シティ(Salt Lake City)に到着しました。定刻だと11:05pm着なので遅延は広がって4時間となりました。到着には気づいたもののとても眠いので下車はせずにいましたが、ここでの25分の停車予定もわずか10分に短縮。手短にゲストの乗降を終えるとすぐに出発しました。ここでずっと待っていた方達はお疲れ様です。ソルト・レイク・シティはユタ州最後の停車駅で、次の駅からはネバダ(Nevada)州になりますが、順調に進んでも4時間後なので朝目が覚める頃になるでしょう。

そんなこんなでまた眠りにつき、次に目が覚めると、



朝だー♪

雪は遠くの山に見えるけれど、近くの草原(?)には雪はかぶっていませんでした。夜中のあの吹雪が嘘のようです。



列車の枕木もはっきり見えます。

ネバダ米国アメリカの山脈インド人 San Sebastian 1879

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