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アムトラックで行く、アメリカ大陸横断旅行記 Vol.23 コロラドロッキー編その3

お昼時なので、ビューラウンジはさっきまでの混雑から一転してゆったりと、座席にも余裕があります。右を向いても左を向いてもまさに壮大なコロラドの大自然。来て良かったー!



アムトラックを利用して良かったと思うことの1つは、この絶景を広々とした暖かい車内で楽しめる事です。しかも自由に動き回れるので退屈もしないのです。車内の気温については、上半身は半袖Tシャツ1枚のアメリカ人もいたくらいで充分暖かかったです。私はそこまで暑がりではないのでTシャツってわけにはいきませんでしたが、それでも車内では長袖のカットソーに半袖を重ね着したくらいで大丈夫でした。(ただし、場所によってはそれでは寒い場合もあるのでストールやカーディガン等羽織るものがあるといいと思います) この旅行の前に色々なアムトラックについてのウェブサイトを見てみましたが、夏場については、逆にクーラーが効きすぎて寒いみたいですね。これはアムトラックだけでなく、アメリカの建物や乗り物全般について言えると思います。アメリカ人がクーラーがキンキンに効いているのが好きなのか、日本人がクーラーに弱いのか、どちらなのでしょう?いずれにせよもし夏場にアムトラックに乗ってみようと計画している方がいれば寒さ対策はきっとした方がいいですよー。



長ーーーい貨物(?)列車。 この写真↓で言うと、この幅の少なくとも3倍以上の長さです。カリフォルニア・ゼファー号のルートではこういうのと3回位すれ違いました。


雪山の中腹の針葉樹の間にポツンと家が。


日本のクリスマスケーキみたい。イメージとしては今時の凝ったのじゃなくてスタンダードなホイップクリームのかかったバージョンです。

それにしても、こんなところに別荘があったらいいなぁ。

12:20pm フレイザー駅を出てちょうど30分でグランビー駅(Granby)に到着。ここは標高7,936フィート(=2,419m)なので、モファット・トンネル(Moffat Tunnel)のあたりからすでに300m近く高度が下がっています。



ここグランビーはロッキーマウンテン国立公園(Rocky Mountain National Park)のゲートウェイステーションなのだそうですがさすがにシーズンオフのためか、すぐにあっさりと出発しました。

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