2019年03月07日
警備員の交通誘導は鵜呑みにしない
スーパーの駐車場などに警備員さんがいて 入庫出庫を誘導してくれたりするのは助かります。 工事現場での誘導も特に片側交互通行では助かりますよね! |
雨や雪、暑くても寒くても関係ないですからね! 本当に頭が下がります。 ただし、警備員さんの誘導を全面的に信じてはいけません! |
え?! そうなんですか? とは言え、確かに人間ですからミスもありますね! |
それから警備員さんは特別な権限を持っている訳では 無いので、例えば進行する様に誘導されても 赤信号を通過すれば信号無視になります。 |
でも時々赤信号だと分かっていて進行する様に 誘導している警備員さんいませんか?! |
警備員さんにしてもドライバーさんにしても 間違った理解をしている人が多い様に思います。 警備員さんの誘導に従って起こした事故や違反も ほとんどがドライバーの責任になります。 |
警察官の誘導の場合はどうですか? |
いい質問ですね! 警察官や交通巡視員の指示はもちろん強制力があります。 なので、青信号でも止まれという指示を 無視すれば交通違反になりますし、 極端に言ってしまえば赤信号を通過しても警察官や 交通巡視員の指示であれば違反にはなりません。 |
交通巡視員って・・・どんな方ですか? |
私も詳しくは知りませんが、道路交通法専門の 警察職員という認識で良いと思います。 現在はほとんどの都道府県で廃止されている様ですし 見た目もほぼ警察官と変わらないそうです。 |
夜間などは警察官と警備員さんの見分けがつかない様に思いますが? |
工事現場や駐車場などで交通整理しているのは警備員さん。 事故現場や交差点などで交通整理をしているのは警察官。 こんな考え方でほぼ間違いないと思います。 どちらであっても誘導に従いつつ、 自分でもしっかり安全確認をすることが大事です。 |
安全確認を他人任せにしないという事ですね! 皆さん、安全運転しましょうね!! |
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