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2019年02月02日

意外と多い車内からの死角

みどり5.png
今日は車内から見た時の死角についてです。

こんなヒロシ5.png
見えていないという事を忘れているドライバーさんが多い気がします。

[左折の巻き込み事故]の時なども少し話しましたけれど、

行く方向以外あまり見ていないドライバーさんがとても多い。


 

 
車内から.png

遠近感がないですけれど、トラックの車内から見た図だと思ってください。

赤い部分のピラー(窓の柱)が結構な死角になります。

車種によってはミラーもかなりの死角を作ります。

特にトラックなどはドライバーの顔の高さとミラーの

高さが同じぐらいの事があり、かなり視界を妨げられています。

 

車の死角.png

上から見た図だと思ってください。

青い部分がトラックで、上が前方です。

水色の部分がドライバーが普通に乗車していて見える部分です。
(ミラーで見える部分を含む)

今回はトラックで考えたので、真後ろは見えないと仮定しています。


 
みどり5.png
赤・黄・黒 が見えない部分ですね。

こんなヒロシ5.png
CとDがピラーで出来た死角なんですけれど、

これは体を動かすようにして頭の位置を変えるとかなり見えます。

BとEも同じ様にして頭を左右に振って見れば見える範囲です。



みどり5.png
Aの部分はそれでも見えないですか?

こんなヒロシ5.png
はっきり言って見えません。

最近は曲面ミラーなどの補助ミラーが付いていたり、

バックアイカメラの様な仕組みで死角を減らしている車もあります。

でもまだまだその様な仕組みになっていない方が多いと思います。



みどり5.png
どうしたらいいんですか?

こんなヒロシ5.png
まず見えていないという事を自覚する事。

そこに人などがいるかもしれないと思う事。

右左折の時などは手前からしっかり確認して、

曲がる時はゆっくりゆくり曲がる事。

車線変更も要注意です。

必要があれば降りて確認する事。


みどり5.png
降りて確認するんですか?

こんなヒロシ5.png
道路上ではなかなかその様な状況にはならないかもしれませんが、

駐車場などに止まっていてハンドルを左に切りながら発進する時に

上の図のAの死角に止まっていた車などにぶつけてしまう事故はかなりあります。

狭い場所に駐車する時なども似た様な事があります。


みどり5.png
なるほど、狭い場所に駐車する時などは怖いですね。

こんなヒロシ5.png
今回はトラックを中心に上から見た場合ですけれど、

見方によってまだ他にも死角はあります。注意しましょう!


みどり5.png
事故が少しでも減ります様に!!


タグ:死角
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