2019年11月15日
iOS 13のSafari地味にいろいろな新機能を追加していた!
iOS 13のSafari地味にいろいろな新機能を追加しています
・スタートページに、Siriからの提案が加わりました(閲覧履歴、他の人からメッセージで受信したリンク、他のデバイスで開いているページなどが含まれる)
ユーザーがSafariを開いた際
使う可能性がありそうなページが提案される
[アドレスバー左端のボタンをタップ
表示メニューが開き→
Aの文字をタップすると文字サイズを変更できる
リーダーを表示にすると、装飾や広告を省いた文字・画像だけの状態になりる]
・常にリーダー表示で読むサイトや、PC表示で使いたいサイトがあれば、Webサイトの設定でサイトごとに設定を固定できます
[表示メニューを開き
Webサイトの設定を選択→
このサイトで常に使用したい表示設定をオン
ページを開くと自動的にこの設定で表示されます]
・プライバシー設定もWebサイトごとにカスタマイズが可能
頻繁に利用するサイトで安全がわかっていれば、許可にしておくと、訪問する度に面倒なポップアップが表示されません
・Webサイトがカメラ・マイク・位置情報の使用を求める場合の対応を選択
・Webページを送信・保存したい場合に使うシェア機能には、PDFやWebアーカイブ形式(※)を選択できるオプションを追加
[Webページのシェアをタップ→
シェアシート上部にあるオプションをタップ
送信フォーマットを選択
完了→
送信方法を選択(ここではメールを選択)
選択したフォーマットの添付ファイルが追加された状態でメール作成画面が開きます
宛先や本文を入力して送信
その他、メッセージやファイルなど様々なアプリと連携できる]
※Webアーカイブ形式は、ページを構成するHTMLや画像などをパッケージにしたもの
・長いページを上から下まで1枚でキャプチャして保存
上記の方法でPDFにした場合、自動的にページが区切られ複数ページのファイルになる
上から下までを1枚に収めたい場合に便利なのがマークアップ
書き込みもできるので、Webサイトの校正チェックなどに最適
[シェアシートを上に引き出し
マークアップを選択→
ページ全体が1枚にキャプチャされる
キャプチャ画面に書き込みをする場合はマークアップツールを使う
完了をタップ
ファイルを保存→
保存先フォルダを選択
保存をタップ]
・開いているタブの中から見たいタブを瞬時に探し出す
Safariのアドレスバーは、ブックマークと履歴やページ内の文字列も検索できます
・タブに切り替えが加わりました
(サイト名やページタイトルではなくURLで探すので、ドメイン名を把握しておく必要があります
アドレスバーにドメイン名の頭から1〜2文字を入力すると、
開いているタブの中から該当するタブがタブに切り替えに表示されます
・ダウンロードマネージャ
Webページで配布されている資料・素材、ファイル転送サービスで送られてきたファイルを、簡単にダウンロード・保存できる
・履歴はダウンロードマネージャで一括管理、保存先はiCloudドライブなので、他のデバイスでも使用できます
[Webページで資料等のリンクをタップ→
ダウンロードをタップ
PDFなど、Safari上で開いてしまうファイル形式の場合
リンクを長押し→
リンク先のファイルをダウンロードをタップ
右上のダウンロードマネージャでダウンロード開始(履歴も表示される)
完了したら
虫眼鏡のボタンをタップ→
保存先のファイル>ダウンロード、フォルダが開く]
・ダウンロードしたファイルをMacから使う場合
iCloud DriveのDownloadsを開く
(ファイルアプリはZIP形式の圧縮・解凍に対応)
ZIP形式をダウンロードした場合はタップするだけで解凍できます
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