2019年08月10日
iCloud写真とマイフォトストリームはどう違う?
iCloud写真とマイフォトストリームはどう違う?
撮影した写真でiPhoneのストレージが足りなくなってきた時頼りになるのが、クラウド(インターネット上の保存領域)を利用した写真保管サービス
Appleのクラウドサービス
iCloudでは、用途や性格が異なるiCloud写真とマイフォトストリームという2つの写真保管サービスを提供!
iCloud写真は、iPhoneやMacで撮影/取り込みを行った写真をiCloudへ転送し、自動的に他のデバイス(同じApple IDでサインインしたiPhoneやMac)と同期します
iCloud写真を有効にしている時はiPhoneで撮影した写真は自動的に自分のMacやiPadで閲覧できる
iCloud写真は長期保管用でiCloudストレージの容量を消費する
一般的にiCloudの有償ストレージプラン(50GB増量で130円/月)を利用することになります
iCloud写真のメリットは、オリジナルの写真、つまり撮影した状態そのままの写真がiCloudに保管される
解像度が変更されず、撮影時のフォーマット(JPEGやHEIF、RAW形式)が維持されるので、画質劣化の心配はない
ビデオやLive Photosも保存可能です
マイフォトストリームは、iPhoneやMacで撮影/取り込みを行った写真がiCloudへ転送されることは同じです
しかし、他のデバイスで閲覧するときにはダウンロードが必要
そのとき利用したデバイスにあわせてサイズ変更が行われ、画質は多少劣化
ビデオやLive Photosは保存できず、静止画のみ
保存可能な写真は最大1,000枚
古いものから自動削除され、保管期限が最長30日と一時保管向き
マイフォトストリームのメリットは、iCloudストレージを消費しない
写真にお金をかけたくない、オリジナルの状態にこだわらないというのであれば、写真を一時保管する領域として使用すれば便利です
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