2019年07月23日
コンビニ、スーパー、ドラッグストアなどで利用できる共通ポイント! 代表格Tポイントが、提携解消やライバルへの乗り換えが!
ポイント戦国時代
Tポイント離れ
楽天やドコモが攻勢
キャッシュレス決済も乱立
複数持ちも共通ポイント
コンビニ、スーパー、ドラッグストアなどで利用できる共通ポイント
代表格Tポイントが、提携解消やライバルへの乗り換えが目立つ
当初は流通系が先行していたが、IT・通信系がキャッシュレス決済を武器に追い上げ中
10年以上、Tポイントと連携してきた
スポーツ用品販売大手のアルペンが、4月から楽天ポイントカードの利用可能
喫茶店大手のドトールコーヒーも4月にTポイントとの提携を解消
TSUTAYAを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブが中心に展開するTポイント
ローソン系のPonta(ポンタ)
イオン系のWAON(ワオン)
セブン&アイ系のnanaco(ナナコ)
などと並んで2000年代から業界をリードしてきた。
現状も会員数、加盟店数ともに過去最多だが衝撃的なのが
Tポイント・ジャパンにも出資するファミリーマートが
独自のモバイル決済サービスファミペイを7月からスタート
アプリでのポイント利用について
各社にオープン化していく
Tポイントとの連携解消の可能性は今のところない
(ファミマが)他のポイントを利用予定であることは把握している
Tポイントのみの利用してもらいたいが、強制的なものでは無い
今、勢いがあるのがIT・通信系
楽天は楽天ペイ
NTTドコモもdポイント、d払いなど
加盟店はより多くの情報から顧客分析の為に実店舗だけでなく、ネットも含む顧客情報や購入履歴などのビッグデータを持っている
IT・通信系企業の共通ポイントが魅力的なのです
TポイントはQRコード決済のPayPay(ペイペイ)と提携
PayPayに共同出資しているのがIT・通信系のソフトバンクとヤフー
ポイントの勢力争いのカギを握るキャッシュレス決済も乱立
キャッシュレス時代になり、自社でシステムを構築する企業が増え、経費を削減でき、独自のデータも集積できるが、乱立は、消費者にとって利用しづらい
LINE Payとメルカリのメルペイが連携し、再編の動きもある
楽天、ヤフー、ドコモのシステムは有効に機能しているが、QRコード決済は安定したシステムを持っている企業と提携しなければ生き残れない
消費増税に伴うキャッシュレス決済のポイント還元が始まる10月までに
吸収・合併の動きがあってもおかしくない
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