腎不全からの奇跡

こんにちは。
はじめまして。うらんです。
わたしは、二年前から血液透析している小学校の正規職員です。透析になるまえの「透析になったらどうしよう・・・」という不安と、だんだん悪くなり続けていくクレアチニンの数値と体調でブルーな毎日をおくっていたことを思い出してコメントしてみました。

わたしの場合は、結果、この不安な状態が一番最悪な時期で、透析をはじめたら、前より元気になれたと思います。クレアチニン以外はどこも体調は悪くないと思ってましたが、体がしんどさに慣れていただけみたいです。透析をはじめたら、体がとっても楽になりました。

透析になる前、たんぱく質を少しにしたり、なたまめ茶がいいときいて飲んでみたりしましたが、透析になってしまいました。ならないように一生けんめい防ごうとするのは大切だと思いますが、もし万が一透析が必要になったとしても、人生が終わってしまうわけではなく、それはそれでまあまあ生きていけるということだけはお伝えしたいです。

仕事もやめなきゃと思い込み、職場でのお別れの挨拶まで考えていましたが、管理職が「時間療休が無制限にとれる」と教えてくれ、権利なんだから使った方がいいといってもらいました。なので、今は、月、水、金は午前中だけ勤務し、二時からの透析に通っています。担任はもてなくなりましたが、なんとかやっていますよ。地方によっては、オーバーナイト透析というものもあるかもしれません。

また、透析をはじめたら、障害年金がいただけるようになりますので、もしかしたら、非常勤のような形でも生活していけるかもしれません。
いろいろ不安なことも多いかと思いますが、あまり考えすぎずに、お大事になさってくださいね。