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2017年11月22日

ミニ腎臓の完成、スペア腎臓の製造に?



ips細胞の研究が進んでいるそうです

今回は具体的な臨床実験の期日もあり、少し希望の光が見えました


熊本大学やマードック小児研究所にてips細胞から
「腎臓オルガノイド」の作成成功が報告されたとのこと

いわゆる「ミニ腎臓」の作成が成功しましたが
毛細血管や尿管が未発達のため、ただちに移植はできませんが
腎臓への薬の副作用を調べるなどに使えるそうです。

文科省による臨床応用の目標は「2025年」だそうです
少し希望が持て始めましたね

詳しい方法は「胚盤胞補完法」といい
工程については長くなるのでブログでは控えさせていただきます

いわゆる「異種キメラ」といいましょうか、動物個体より生み出す技術です


どんな方法にせよ

はやく透析や腎臓病で苦しむ人たちが

幸せになる世界が来ますように…。


私たちも幸せになってもいいんだという

そんな気持ちになりたいですね



詳しく知りたい人は

今月号の「Newton」12月号をご覧ください

作成方法から技術まで記載されておりました


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