2018年07月29日
ラオスダム 決壊 思い起こさせるのは、パラオの橋崩落
2018年7月23日に発生した、ラオスでのダム決壊事故
死者19人、不明者131人
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180725-00000089-jij-asia
ぼくは、このニュースを見てパラオの橋が崩落したことを思い出した。
全くと言っていいほど、同じ状況といえる。
ーパラオの橋崩落ー
@入札時、韓国企業が日本企業の半値で入札
A工期は日本企業よりも短期間で提示
B手抜き工事
C崩落
ーラオスのダムー
@入札時、韓国企業が日本企業の1/3の価格で落札
A工期は日本企業よりも短期間で提示
B手抜き工事
C決壊
ラオスのダムには、対応年数50年の保証が付けられていた。
日本企業が入札時の条件として提示していたことを、韓国企業が同様に50年保証を付けた。
対抗したのだろう。
で、今回の決壊
パラオの橋は、結局日本のODAで、鹿島建設が工事を実施することになり、現在に至る。
崩落は起きていない。
韓国製の橋は、半年で崩壊。
何やってんだか、、、
手抜き工事が指摘されている。
すべての工事とは思わないが、韓国では営業中のデパートが崩落したこともある。
「ケンチャナヨ工事」とか「ニコイチ」とか「サンコイチ」と聞いたことがある。
強度を低くして、その分のお金をポケットに入れるのだそうだ。
インドネシアでは、高速鉄道事業を中国に取られた日本。
で、結局工事は進まず、放置状態だそうだ。
日本は、交渉が下手なのだろうか?
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