2018年03月15日
元ロシア人スパイ イギリスで殺人未遂
G20での画像
国連安保理で英ロが非難の応酬、ロシア人元スパイ襲撃事件
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180315-00000069-jnn-int
国連安保理で緊急会合が開かれた。
イギリス側
ロシア製の神経剤が使われた。国連憲章に違反している。
ロシア側
脅迫だ!神経剤は廃棄済みだ!証拠が不十分だ!
イギリスとロシアは、地理的にも歴史的にも敵対している。
詳しくはこの本がお勧めです。
ロシアはイギリスに負けている。
イギリスは、海洋覇権国家だったし、産業革命はするし、グローバル化はするし、一番に離脱するし(笑)
日露戦争に日本が勝った大きな要因の一つに日英同盟がある。
西側(民主主義陣営)は、東側(共産主義陣営)とうまくいくはずがない。
ロシアは、ソ連崩壊後、大統領選挙なるものをしているが、候補者が謎(笑)の拘束をされたりして、
お世辞にも公正であるとは言えない。
ロシアスパイは、鉄の掟なるものがあって、離脱者は地獄の底まで追いかけられると言われれているそうだ。
逃げたスパイをそのままにしておくと、離脱者が後を絶たないのだろう。
国連という事でいえば、イギリスもロシアも常任理事国だ。
常任理事国同士がこんなことをしている。世界秩序とか聞いてあきれるわ(笑)
イギリスは、ロシアを敵認定することで、「ロシアは危険だろ?俺たちは仲間だよねー」
とか言って、EU離脱後の条件をよくする狙いでもあるのだろうか?
何にしても、国益になる理由がないはずがない。必ずあるだろう。
日本にとっては悪い話ではないと思う。
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