アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2015年04月04日

放送終了後の都市伝説

・小中学生を中心に「放送終了後にいやらしい番組が始まる」という噂が語られた例は多い。1970年代は、NHKの放送が終了する午前0時前後に民放で「11PM」などのアダルト向け番組が放映されていた事実からの飛躍か。

・「いやらしい番組」とは砂嵐のことであり、「いやらしい」は性的な意味でなく、単純に「不快」という意味だ、というオチがつく話もある。またNHKで放送終了後に受信料未払い者の一覧を流した、という噂や、さまざまな個人名や企業名が流れた後に、「明日の犠牲者は以上です。おやすみなさい。」と表示される「明日の犠牲者」という番組がある、という噂も。これらも「いやらしい」の派生だとされることもある。

・ホテルや旅館などのサービスで、客室向けにアダルトビデオの放送を行っている場合において、それが近隣に漏れてしまう場合もある。もちろんそういったサービスは空チャンネルを用いて行われ、また有料サービスであることが多いので、放送後にアダルト番組が流れたかのように解釈されるようなケースは少ないと思われる。

・放送終了後に公開されている番組表に記載のない番組が放送される、というもの。この例としては放送局の職員が誤ってアダルトビデオを流してしまうという放送事故が実際に静岡県の民放で1980年2月9日に発生している。この時には抗議の電話が多数寄せられ結果としてアダルトビデオを見ていた社員が懲戒解雇されるという出来事が起きている。

・ただ近年では局によっては放送終了後に試験電波としてフィラーと呼ばれる環境映像を流す場合があり、この場合は番組表に記載されないこともある。
検索
最新記事
カテゴリアーカイブ

×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。