アフィリエイト初心者がコピーライテングを学ぶ

なぜ、あなたに成功者からスキル・マインドセットを学ぶことを勧めるのか？
成功者から学ぶことは、成功したスキル・マインドセットを学ぶことができます。
スキル・マインドセットは、
億万長者メーカーのダン・ケネディが「ビジネス戦略」でマインドセットについて
ビジネスで成功するために
一番大事なものはなんだと思いますか？

商品でしょうか？
知識でしょうか？
それとも人脈？

もちろんどれも大事ですが、
実は一番大事なのはビジネスに対する
マインドセット（考え方）です。

このマインドセットが弱いとどんなにいい商品や
並外れた知識があっても成功できません。

逆にマインドセットが強いだと多少のハンデを
乗り越えることもそう難しくありません。

あなたもスキル・マインドセットを学んで「コピーライティング力」を身に付けてください。


コピーライティング力を習得すればあなたの一生涯の資産になります。



３．サイエンスからアートへと昇華させなければならな

コピーライティングは、結構「科学的」なんですよね。

学んでみたらわかると思うんですが、
人を動かすための文章には、しっかりとした法則性があるんです。

コピーの勉強をはじめたら、
まずはそういう法則をしっかりと学んでいく必要があります。

原理原則的な部分から、小手先のテクニックまで、いろいろ学んでいくと、
「コピーライティングって奥が深いんだなぁ！」と感じるはずです。

人によっては、感動すら覚えるはずです。

問題はその先ですよね。

いざ、学んだことを実践に移してみようと、パソコンの前に座りキーボードを叩く。

すると、あることに気づくはずです・・・。

「うっ・・・、いざやるとなると、なかなかうまくいかない・・・」

そうなんです。

最初はそうなんですよね。

手元にあるノウハウを参照しながら、
やっとの思いでコピーを書き上げることになると思うのですが、
仕上がったコピーはなんというか「不自然」な仕上がりになっているはずです。

ただ、その不自然さには「自分では気づかない」と思います。

自分が熱を入れて書き上げたコピーほど、
客観的に見ることができなくなって、ひいき目にみちゃうんですよね。

でも、お客さんの立場になってそのコピーをみたとき、
ほとんどの場合、そのコピーは

財布からクレジットカードを出そうと思わせるようなコピー

にはなっていません。

稼げないコピーになっています。


これには理由があります。

コピーライティングの勉強を始めて、初心者が大体犯してしまうあやまち。
これが「稼げないコピー」になってしまっている直接的な原因です。

それは、「テクニックをふんだんに使いまくってしまう」というものです。

もちろん、それ自体が悪いのではありません。
問題は、「目的と手段」の混同にあります。

コピーライティングで学ぶ原理原則、テクニックというのは、

最終目的としての「読み手の心を動かす」というゴールに向かっていくためのものなんですよね。

最終目的に辿り着くためには、

越えなければならない「いくつかの壁」があります。

その「いくつかの壁」を乗り越えてはじめて、読み手の心を動かすに至るわけですね。
（３つのＮＯＴのことです）

ですから、コピーライティングというのは、
最終的な目的を念頭に置きつつ、それに至るまでにこえなければならない「壁」、
これを「こえていくために何をどのように書くか」を意識しながら、
文章を組み立てる必要があるわけです。

そして、「そのため」に、学んだものを、必要なところで、適材適所で使っていくわけです。

初心者は、「目的と手段」を混同して、

とにかく「あれやこれや」と詰め込んだコピー、

ごちゃごちゃした不自然なコピーを書いてしまいがちなんですね。

なんのためになにを書くのか。

これを常に意識しながら、書く必要があります。

上級者になると、これができるようになるので、
ものすごく「自然」なコピーが書けるようになるんですよね。


コピーライティングで学ぶことを、
「適材適所」で使えるようになるんです。
しかも、自分の伝えたいメッセージに掛けあわせて、です。

まさに、コピーライティングが血肉となって、スキルとなっている状態です。

車の運転で言うなら、ハンドルの握り方やブレーキの踏み方を意識しなくても、

必要に応じて体が自然に動く状態。

サッカーで言うなら、目の前の敵の動きに対応する形で、

反射的にすばやく相手の逆をとり、ドリブルで抜き去っていける状態。

キーボードのブラインドタッチで言うなら、

どこの指がどのキーを押す、といったことを意識しなくても自然に「カタカタカタカタ」と叩ける状態。

血肉となっている状態。スキル。
コピーライティングも、このような段階までレベルアップしていく必要があるわけです。
この状態に至ってはじめて、スキルと呼べる状態だと思います。

（ただし、アフィリエイトで稼ぐためのレベルとしては、その前段階くらいまででも十分ですが）

重要なのは、自分が伝えたいメッセージをぶち壊さないこと。

コピーライティングのレベルがある程度に達していないと、
伝えたいメッセージを「不自然」にしてしまいます。



＊「現代広告の心理技術101」

著者名　ドール・エリック・ホイットマン
出版社　ダイレクト出版社

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