アフィリエイト初心者がコピーライテングを学ぶ

成功者からコピーライティングを学ぶために大切なことは、あなたは何だと思えますか？
基本となるスキル・マインドセットを学ぶことです。

コピーライティングのスキル・マインドを学ぶことは？
あなたの夢を叶えることにつながります。
スキル・マインドを学んで習得すれば、あなたの一生の資産になります。

しかし簡単には学べません。
ネットビジネス業界では稼いでいる人は5％くらいと言われています。

メンター、高額塾等で学んでも稼げる人は30％くらいともいわれています。
何故、稼ぐことが出来ないのか？

ネットビジネスで教えている人は、教え方のプロではないかと思いますが・・・
教える人は学ぶ時間を金で買って早く稼ぐためと説明しています、
これは確かに正論だと思えます。

でも学んで稼げない人が多いのも現実ですよね。（学んでも行動しないからだとも言われています。）

初心者が最初から、メンターを探し、高額塾に投資するのはなかなか困難です。
最初は書籍で知識を身に付けることです。

書籍は才能がある人が自分が学び、体験したことに基づいて書いています。
高額塾に投資する金額のはるかに少ない金額で知識を身に付けることが出来るのです。

大成功している人は、
＊「影響力の武器」
＊「現代広告の心理技術101」
＊「究極のセールスレター」
等の外国著書で知識を身に付けています。（10人中9 人は確実です。）

何故か・・・コピーライテングは外国が発祥の地だからです。　


１．コピーライティングのフレームワーク


売れるコピーと売れないコピーの違いは何か。

これに対して、ひとつの大きな要因を挙げることができます。

それは「テンプレート的かどうか」、です。
まず結論、コピーライティングにテンプレートを持ち込むのは　死を意味する　と思って下さい。

巷には、「売れるコピーテンプレート」なるものを売っている輩がいますが、あれは微妙です。

コピーライティングにテンプレートはない。

これは、絶対に忘れないで下さい。

相手にしているのは人間ですよ？

人間相手に、テンプレートに沿ったセールストークは通用しません。


売れるコピーは、「自然」です。

テンプレート的でない。


では、どうやったらそのような「自然」なコピーが書けるのか。

これのポイントは、「抽象的な理解」です。

人間特有の能力。

「抽象化」。

抽象化は、よく、人間特有の能力だと言われます。

物事を抽象的に捉えてみたり、
抽象的な思考から具体的な思考を生み出したり、
こういったことは「人間の脳」だからこそできる、

クリエイティブなワザ

と言うことができます。

逆に言えば、機械だったりロボットだったりは、こういうことが苦手なわけです。

もう、お気づきですね？

自然なコピーと、不自然なコピーの違い。
ココにあるんですよ。


あなたが「自然」なコピーを書けるようになるためにまずすべきこと、
それは「抽象的な次元」で、コピーライティングとは何たるかを理解することです。

コピーライティングを学ぶと、
具体的な「テクニック話」をたくさん目にすることになります。

初心者は、その「テクニック」にばかり目がいって、
これをあれやこれや使おうとするんですよね。

言いかえれば、ロボット的にコピーライティングをやるわけです。

機械的に、コピーをつくろうとする。

「こうこうこういうテンプレートがあって、あのテクニックとこのテクニックを使って・・・」

これが、不自然さにつながります。

抽象的な次元の、コピーのフレームワーク。

これをまず、頭に叩き込んでください。

これが、あなたの「コピー脳」の土台となります。

この土台なくしてつくりあげたコピーは、コピーライティングではなく、コピーパズルです。


抽象的な概念を理解する。

そして、その抽象的な概念をもとに、具体性の高い思考へと展開する。

これがコピーライティングを書く人間にもとめられる「コピー脳」です。

では、抽象的な次元でのコピーのフレームワークとは一体何か。

それは、以下３点です。

1.３つのＮＯＴ
2.マズローの欲求五段階説
3.ＯＡＴＨフォーミュラ

３つのＮＯＴは、お客さんが抱えている３つの心理的障壁ですね。

NOT READ（読まない）、
NOT BELIEVE（信じない）、
NOT ACT（行動しない）。

この３つの壁を越えるということが、
コピーを書く人に求められる課題ですね。

この３つの壁を越えるためにどうするか。

つまり、

★ 読ませる
★ 信じさせる
★ 行動させる

コピーを書く場合には、この“基準”を常に持っておく必要があります。

常に念頭に置いておく必要があるわけです。


それから、マズローの欲求五段階説ですが、
これは人間の「欲求」のしくみについて理解するためのモデルですね。

人間の欲求は、階層型になっていて、
低次の欲求が満たされると高次の欲求へと移り変わっていく。
（低次の欲求であればあるほど、強い）

低次の欲求から順に、

1.生理的欲求
2.安全欲求
3.承認欲求
4.自我欲求
5.自己実現欲求

となっています。

コピーを書く際には、相手がどの欲求段階にいるのかということを意識する必要があります。

というのも、同じ商品を売るにしても、相手の欲求段階によって、「響く言葉」というのは大きく変わってくるからです。

それから、ＯＡＴＨフォーミュラ。

ＯＡＴＨとは、
＊ Oblivious（無知）
＊ Apathetic（無関心）
＊ Thinking（考え中）
＊ Hurting（悩み中）

の頭文字です。

相手が抱えている問題。
それについての、

相手の意識レベル

を理解するためのフォーミュラ（公式）ですね。

売りやすい順に並べると、

Hurting→Thinking→Apathetic→Obliviou　です。

狙うなら、HurtingかThinkingしているお客さんと言われています。


３つのＮＯＴ、
マズロー欲求五段階説、
OATHフォーミュラ。

以上３つが、コピーライティングの「大事な基準」になります。

抽象的な次元ではありますが、
この３つのフレームワーク（枠組み）が、
あなたの「コピー脳」の核となります。

見込み客はthinkingの状態にいるのではないか？

マズローの欲求五段階説では、安全欲求に突き動かされているのではないか？

よし、じゃあ、それを踏まえた上で読まない・信じない・行動しないの壁をどのように越えていこうか・・・？


・・・というような思考プロセスによって、コピーは生み出されるわけですね。

ここが、いわば基本です。

核です。

コピーは、テクニックやトリックありきじゃないんですよ。

テクニックなんてのは、抽象的な次元での「大枠」をおさえた上で、はじめて有効になるものです。

抽象的な次元での思考、ここからスタートしてはじめて、それぞれのテクニックが「目的意識」をもって活きるようになるわけです。


３つのＮＯＴ、マズロー欲求五段階説、OATHフォーミュラ。
これをおさえてから、文体、テイスト、内容といったものがすべて決まってきます。

これをおさえないで、テクニックばかりに焦点をあてて書き綴ったコピー。

これが、巷に溢れかえる「売れないエセコピーライティング」です。