2023年02月07日
頑張らないシンドローム
あやうく一生懸命生きるところだった
おはようございます。
はっとり出版のはっとりです。
本日もお得な情報をお届けします。
一生懸命にやっているのに
頑張っているのに
なんで報われないの?
自分はなんのために
頑張っているんだろう、、
と思ったことはありませんか?
仕事頑張っているのに給料が上がらない
認めてもらえない
恋愛もモテないし、
周りからも嫌味や
親からも頑張ってないとか
結婚、出世など言われていませんか。
口に出さなくてもそう感じている人は
かなり多いのです。
このようなときこそ
一度立ち止まって
今進もうとしていることが
自分がしたいことなのかを
確認するといいのです。
仮に
「誰が一番お金を稼ぐか競争」
「誰が一番出世で成功するのか競争」
「30歳で結婚競争」
など誰が作ったかは知らないが
誰かの敷いたレールの上で
競争というものを一生懸命
しているのかもしれないですよね。
哲学者のゲーテはこういいます。
”人生とは速度ではなく
方向である”
と。
あなたは今現在もしかしたら
忙しくて考える暇もないままに
誰かが敷いたレールの上を
全速力で走っているの
かもしれないのです。
そしてこの著者も
40歳で会社を辞めて
自分はどうしたいのかを
考えたと言います。
一つ目、
”努力は必ず報われるわけではない”
です。
むごい話が努力は簡単に裏切るのです。
実際に私もあるのですが、
一生懸命にやったのに
上手くできなかったことなんて
星の数ほどあるのです。
学校の勉強でも
何度も勉強したのに
理解できなかったり頭に入らなかったり
としたことがあるでしょう。
逆に一生懸命しなくても
報われる人もいます。
そんな人も私は見てきました。
私は高校生の時、弓道をしていました。
同級生に幽霊部員がいたのですが、
たまに練習に来て、
何もなく帰る人がいました。
しかし、試合になると
一番の成績を残したのです。
このように努力とは関係なしに
結果が出てしまうのです。
努力したからと
宇多田ヒカルのように声が
きれいになるわけでも
イチローのように
なるわけでもないのです。
ここで努力しても意味ないなら
何もしないというのは間違いです。
歌が上手くなりたければ、
歌の練習をすればいいし、
野球や勉強をして一生懸命に
努力すればいいのです。
多くの人は
これだけ努力したんだから
必ずこれ相応の見返りがあるべきだ!
と考える人が多すぎるのです。
この考え方が苦悩する原因なのです。
自分がしたいことややってみたいことを
報われるかわからないけどやってみる
というスタンスで
取り組むことが大切なのです。
二つ目、
”やる気がなくても働いていい”
です。
よくある質問が
「どうやったら仕事の
やる気を出せますか?」
この悩みには少し
変なところがあるのです。
「やる気」というのは
一種の「愛情」なのです。
ここであなたにこう問いてみます。
もし好きでもない人に
「どうやったら彼女のことを
好きになれますか?」
と言いますか?
言わないはずです。
だって好きではないのですから。
努力しても好きではないものは
好きにはなりませんし、
やる気が出ないものは
やる気が出ないのです。
好きというのは自分から好き
と感じるから好きなのです。
これと同じで
やる気も自分から出すものなのです。
ここで問題があると
感じる人がいるのです。
それは会社にて
やる気がないならやめろ!
と。
こんなこと言われたことありませんか?
私もあります。
ちょっと考えてみてください。
契約書には時間の拘束は
書かれていますよね。
これだけやれば
これだけの報酬というのも
書かれていますよね。
でも、やる気がないやつはやめろ
と書かれていましたか?
書かれてないですよね?
あなたの「時間」と「労働力」
を使っているのに
やる気まで要求するのは
わがままだとは思いませんか?
やる気がないなら目の前の仕事を
こなすだけで十分なのです。
三つ目、
”世間の風潮を捨てて自分らしく生きる”
です。
世間では「この年には彼女を」とか
「この年には結婚、子ども」
「出世」「家」「車」
とべきべきというのです。
これをすべてこなそうとすると
苦しくなりませんか?
これは心理学でもあるのですが、
周りに合わせるというのは
自分を認めてもらおうとする
承認欲求の表れなのです。
しかし、そんな人任せな
欲求は返って自分を追い込んだり
苦しめる要因にしかならないのです。
だから、多くは
周りの目を気にすることはない
というのです。
他人に合わせていたら
やりたくもないことをやって
自分はいったい何がしたいのか
わからくなるのがオチです。
結婚したくないのに、
車はほしくないのに、
もう学校には行きたくないのに、
これらは他人のプライドに
過ぎないのです。
それでは他人の人生を
歩むようなものなものなのです。
本書では
「本当に恥ずべきは、
この歳で何も持っていないことではなく、
自分なりのポリシーや方向性を
持たずに生きていることだ」
と言います。
他人のためではなく
自分のために生きるのです。
四つ目、
”人と比べてはならない”
です。
一番効率よく不幸になる方法は
人と比べることです。
例えば、
宇多田ヒカルと横に並んだ時に
あぁ、
自分はなんてポンコツ人間なんだろう
と誰かと自分を並べると
簡単にネガティブ思考になるのです。
だから私たちは他の誰かと
比べないように気を
付ける必要があるのです。
でも、自分がやらなくても
親や友人、上司などが
勝手に比べてくるのはないですか?
人は比べることで
快感を得るのです。
不幸を探すことで
簡単に快感を得られてしまうからです。
だから人のことを比べて
自分だけ快感に浸ろう
となるのです。
しかし、比べるときはいつも
身近な人になるのです。
例えば、
スティーブジョブズと
リンカーンと
イチローと
比べたりしないのです。
それは比べても手が
届かないからです。
人というのは
自分と同じようなレベルの
人と比べて落ち込んだり
優越感に浸ったりするのです。
要はどんぐりの背比べを
しているのです。
人と比べられそうなときは
これはどんぐりの背比べ
と考えればいいのです。
この本は
アドラー心理学を学ぶと
嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え
より深く感じられるものが
多いので一緒に読むといいでしょう。
一生懸命生きることが
どれだけ怖いことなのかを
身に感じることでしょう。
私も比べたり、人のことを
言わないように気を付けるように
過ごしているので
あなたもやってみましょう!
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