華流時代劇ドラマのループにハマル☆

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で・・・本なんですけどね
そそ、本


これ・・・せつない恋をしてる人におススメです






だいたいが
わたし・・・人が幸せになる話は嫌いで・笑


だってーよそさまが楽しい・幸せな話なんて
羨ましくなるだけじゃないですかぁ


べつにじぶんが不幸なわけじゃないけど
人の幸せ話、恋愛話は
本だけに限らず嫌い！！！


どーせ読むなら
ほほーかわいそうに
それに比べたらわたしってなんて幸せなのぉぉぉって内容の方が
パワーをもらえる！！！！！！




で、この本なんですけど


オチはない
淡々としてる

でも
読んだあと・・・主人に対する気持ちが変わった


ってすごくパワーをもらった系ではなく
「待てる」感じ？？



この角田光代さんの本は初めて読んだんですけど
すごく読みやすかった
「八日目の蝉」の方なんですね
これは先に映画観ちゃったからもういいや


その「待てる」って事なんですけど


まぁわたしは別居してますが（声を大に・・・円満別居ですよ）
既婚者です


結婚してても
やっぱり恋する気持ちもあるし
それは主人にもそうだし
他にもそうだし←問題発言ですね・笑

でも行動に移さなくても

この人支えになるなーっていう
友達以上の男性はいると楽しい！！！


会わないし電話もしないけど・・・
でもLINEで繋がってるだけのような人
執着しない為にも長続きはさせないけど
ずーっといてね、って気持ちになれるようなメンズ


そういうルールで割り切ろうと思っても
突然感情が爆発する時もある

好きで好きで仕方なくなる瞬間

ルールを破ってみたくなる瞬間


それってヒジョーにツライ



主人に対してもそう



離れてても大丈夫な安心感はあるけれど
離れてるからこそ突然気になる

今まで気にならなかった事がすべて疑念になって
突然あれもこれもぜんぶ疑い始める
そうすると負の連鎖でどんどん疑いが深くなる
そしてあたってしまう


いつもは気にならないLINEの既読スルーも


返事をしないって事はわたしに興味がなくなったって事？？？？？
他に誰と連絡取ってるのよ？？？？？


と、普段はまったく思わないわけのわからない感情が出てくる



でもですね


これを読んで




そんな感情・・・あほらし、って思えた




いつものように
主人公がじぶんより不幸な事で得られる優越感より


不幸っぽいんだけど
この子強いな、みたいな


あーこう思えばいいんだ



と考え方を変えたら


主人の既読スルーや返信の遅さが気にならなくなりました・笑



って事でこれはもう1回読もう



あーでもまだ読みたいのいっぱいあるから
後回しにしちゃいそうだけど

これは手元に置いておこうと思う1冊になりました

月と雷 (中公文庫) 新品価格 ￥583から (2017/11/16 14:44時点)

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ありがとデスー(≧▽≦)