2016年04月11日
カツオに教えられました
金曜日にぶーぶー言ってた本は
どうも自宅着にしてたようで・・・
届いてました
先日、ネットを見てた時に
この本の著者の方のページにたどり着き
ちょっとじぶんの実家とかぶる部分もある「磯野家」の家族構成なのと
「実家の片付け」は
しなきゃいけないと思いつつも後回し
そして現在も「住人」がいるので
その人たちの意思を無視しては進められない作業なので
カツオはどうやったのかなぁ・・・と
「知恵」を知りたくて
まだ発売日前だったので(4/7発売)
予約注文をしました
わたしの実家も
磯野家のような
3世代同居の一軒家でした
7年前に祖父
先日、祖母が亡くなりましたが
両親と弟はそのまま住んでいます
この「カツオが磯野家を片づける日」では
フネさんは生きてみえるので
まったく同じ設定ではないのですが
部屋の散らかり具合は似ています・・・
ちょうどこないだも母に
この際使ってないお布団とかクロゼットに入りきらない服とか捨てようよ
洗面所にも使ってない整髪剤とか置き過ぎじゃない?
とにかく「モノ」が多過ぎるから
スッキリさせようよ
と言ったところなので
偶然、状況が重なって読んでみました
母の返事は「NO」
思い出の品は捨てれない!!
使う時があるかもしれない!!
というので
この本を読んだら
なにかしら母を説得できるヒントが出てくるんじゃないか?
カツオがフネさんを説得したように
わたしも母を説得したいなぁ
そしてババっと捨てちゃいたい!!!
の気持ちで読み始め
割りと始めの方から
なるほど!!という
祖父母世代・親世代・わたしたちの世代の
根本的な「モノに対する考え方」の違い、を知りました
言われてみれば
なるほど!!なんですが
ふだんは忘れてしまっている気持ちです
確かにその気持ちを思い出して、話せば・・・
うまくいきそうな気がします!!!!!
そしてこれから老いてく両親と
まだ元気なうちに「実家」について話し合うきっかけになればいいなぁと
ダダっと読みました
だいぶヒントを得られました
ヒントとともに意欲も湧いてきました
母は一人娘なので
今のところ「相続」とかのトラブルはありませんが
(父は婿養子)
わたしと弟の代になったら・・・
争いが起きるかも???
なので、両親が健在のうちに
片づけや相続、または売却についての気持ちを聞いておきたいし
共同作業で「片付け」を楽しみながらできたらいいなぁ
こうも年齢を重ねてしまうと
なかなか「親と一緒になにかをする」という事がないので
ごはんを食べる
世間話をする
だけでなく
一緒に片付けながら
昔話に花を咲かせるのもいいんじゃない
今ならまだできる!!
残念ながら
親はいつまでも生きていてくれるわけではないので
看病の為に頻繁に行き来する前に
そういう時間を設けたいな、と思いました
せっかく
まだ元気でいてくれる時に
そんな大事な事に気付けたんですから
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