華流時代劇ドラマのループにハマル☆

早いもので1人暮らしも3週間たちました

ま、その間2泊3日で主人の方へ帰ったりしてたから
まるっと3週間1人なわけではないんですけどね

引越し当日は
広い3LDKの分譲マンションから
1人1Rの賃貸マンションに引っ越すのが辛くて
自分で決めた引越し
自分で決めた物件にも関わらず
最後まで往生際悪く
前日・前々日と大泣きして目をバンバンに腫らした状態で
致し方なく引越し、みたいな感じでした

最初に「引越し」を言い出したのはわたしで
去年の12月
梅田に一緒に買い物に行った時
喫茶店でコーヒーを飲みながら

わたし・・・地元に帰りたい・・・と切り出しました


好きなようにすればいいやん

ま、予想してた通りの答え

そう、主人はわたしの行動・考えには無関心
干渉しません

お互い大人だから「自由」なのです

当時の仕事もストレスいっぱいで
そりゃ仕事だから多少のストレスは仕方ないけど
ちょっと特殊な営業の仕事だったので
日に数十人（30人〜50人）と会話しなきゃ、とか
土日祝も会社携帯は鳴るわ・・・で
4年目でそろそろ気持ちも限界でした

主人は「別に働かんでいい」って言ってくれてたけど
知らない土地で子供もいないのに1日家にいるのも・・・
決して家庭的ではないわたし
お料理も好きじゃないし
特別趣味もないし
それで正社員で働きに出てたんですけどね
気持ちの中では
2月に退職して3月に地元に引っ越そうと考えてました


退職＆引越しを同時にしなくとも
退職だけして、しばし専業主婦で
主人の言葉に甘えて家にいる、って選択肢も
もちろんあったのだけれど

その時は「離婚」も考えていたので・・・
少し距離を置きたいな、とも

正社員で働きに出ていても
家計費は一切入れてなかったのですが
それでも月々の買い物やエステ・旅行で貯金どころかカードの支払いが・・・
そこまで甘えていたのに
さすがにそれを助けてほしいとは言えないので
完全なる専業主婦にはなれない事情もあったのです

大阪で違う仕事を見つける選択肢は・・・
自分の得意分野には前職の知り合いも多く
面が割れてるので
やっぱり地元に帰ろうと・・・

引っ越す気満々の3月は仕事も見つからずあっという間に終わり
バイトしようかな、と思いながらも
いつ引っ越すか分からないのに、入って1,2カ月で「辞める」っていうのもなぁ
なんて言い訳しながら
旅行行ったりして
ホントに引っ越す気あるん？って

4月なんてひどいもんで
毎日ゲームとネットとお昼寝しかしてないまま1日が過ぎ
姿勢も悪くなったので身体中痛い
かなりのヒキコモリ状態で
主人に申し訳ないなぁ、と思いながらも何もできない自分に自己嫌悪で
最低・最悪の状態でした

そんな4月の終わり
ふと正社員の仕事が舞い込み
「できるだけ早く引越しの準備をしてください」との先方からの指示もあり
バタバタと物件を探しに行って
引越し屋さんに見積りを頼んで
5/7に引越しが決まりました

いざ物件を決めると
今までは漠然としていた
「離れて暮らす」という事が
これは現実なんだ
あと14日しかここに居れないんだ
わたし引っ越すんだ・・・と

とにかく引越しの忙しさで気を紛らわせようと必死でした

一度は離婚も考えたこの強行策なのに
いざ決行するとなると

一緒にいるとケンカばっかになって疲れるし
夜中まで観てないのにTVつけっぱでうるさいし
でも主人が主人という役割以上に「保護者」であって
わたしを守ってくれてたんだなぁ・・・と
この期に及んで、主人の大切さが分かりました

わたしの気持ちを見透かしたかのように
「とりあえず、キャンセルせずに行けよ」と前日釘を刺されました

違約金やキャンセル料払って済む問題ではなく
今回の引越しに関しては
仕事も含め、いろいろな方が関わってるのだから
オマエの我儘でドタキャンするなよ！！！と

げっバレてる・・・

離れるのは辛いけど
大好きだからこそ
大切な人だからこそ
この成長してないわたしは負担ばかり掛けちゃうので
一度離れて
1人暮らしをしてみて
少し自立して頑張れたら見直してくれるかな？

相変わらずLINEは既読スルーばかりで
ホントに冷たいんだけど
またいつか一緒に暮らせる日がくるといいな〜と思って
日々過ごしています

さすがにハンモックの事は
アホやろ、と言われそうで言えてないです・笑







Ads by google