2019年10月12日
おすすめの名作モノクロ映画3選【第1弾】
元レンタル店員がおすすめする名作モノクロ映画!第1弾です!モノクロは見れば見るほど素晴らしいです。
沢山ある名作から紹介し続けていきたいと思います。現代にモノクロの良さをずっと伝え続けたいと思っておりますので、ぜひ、ご覧になってほしいと思います(*^-^*)
おすすめ No.1
●ローマの休日(Roman Holiday)
公開:1953年 時間:118分
出演:オードリー・ヘップバーン、グレゴリー・ペック、エディ・アルバート
ストーリー
王女アン(オードリー・ヘップバーン)は、ヨーロッパ各国を訪問中でした。最後の訪問国イタリアのローマでハードスケジュールと自由のない毎日に不満がたまり、ヒステリーを起こす。そしてその夜、城を抜け出す。しかし、鎮痛剤を打たれていたため、路肩のベンチでウトウトしてしまう。そこに新聞記者のジョー(グレゴリー・ペック)が通りかかる。仕方なく介抱していたら、アンはジョーのアパートについてきてしまう。翌日、ジョーはアンの素性に気づくが、新聞記者だったジョーはスクープ狙いで、気づかないふりをしてアンを街に連れ出す。アンは髪を切ったり、買い物をしたり、ジェラードをおいしそうに食べたり、ベスパに乗り真実の口を訪れたりと、楽しそうに街を歩く。自由にローマで休日を満喫するアンとジョーは次第に惹かれあうが・・・
おすすめ No.2
●市民ケーン(Citizen Kane)
公開:1941年 時間:119分
出演:オーソン・ウエルズ、ジョゼフ・コットン、ドロシー・カミンゴア、フィリップ・ヴァンツァント
ストーリー
新聞王のケーン(オーソン・ウエルズ)は「バラのつぼみ」という言葉を残して孤独に亡くなってしまう。ケーンの生涯は映画になり、それを見た映画のプロデューサーのロールストン(フィリップ・ヴァンツァント)は不満に思う。ロールストンはケーンの命を受け継ぎ、編集のトムスンはケーンの残した言葉の意味を探るため、ケーンに近い人間を訪ねる。それは、2度目の妻スーザン(ドロシー・カミンゴア)、銀行家のサッチャー(ジョージ・クールリス)、新聞のブレーンでバーンスティン(エヴェレット・スローン)とリーランド(ジョゼフ・コットン)、屋敷の執事レイモンド(ポール・スチュアート)の5人だった・・・
おすすめ No.3
●シンドラーのリスト(Schindler's List)
公開:1993年 時間:195分
出演:リーアム・ニーソン、ベン・キングスレー、レイフ・ファインズ、キャロライングッドール
ストーリー
ドイツ軍によりポーランドが占領された。ユダヤ人を激しく蔑視するナチス党政権下のドイツ軍はユダヤ人に移住を強制しクラクフ・ゲットーの中へ追放した。そんな中、ナチス党員のドイツ人オスカー・シンドラー(リーアム・ニーソン)がクラクフの街にやって来る。シンドラーは戦争を利用して金儲けをしようと工場を買い取り、会計士ユダヤ人のイザック(ベン・キングスレー)を雇い、労働者として沢山のユダヤ人を安価で使い、事業を拡大していった。ある日、冷酷な将校アーモン(レイフ・ファインズ)がクラクフ・プワシュフ強制収容所へ所長として赴任してくる。そしてゲットーや収容所でユダヤ人を次々と殺戮していく。シンドラーの工場で働くユダヤ人にも危険が迫る中、金儲けにしか興味のなかったシンドラーの気持ちに変化が出始め、シンドラーはあるリストを作成する・・・
〜いかがでしょうか?〜
昔の映画はモノクロですが原題でもあえてモノクロで撮る映画もありますね。シンドラーのリストのリーアム・ニーソンは今も普通に活躍してます。ちなみに市民ケーンとシンドラーのリストは実話です。実際にこんな生き方をした人がいたんだと思うと悲しくなりますね。次も第二弾更新しますのでよろしくお願い致します!
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